【マイクラ】避雷針の作り方と雷から建物を守る置き方

今回は、Minecraft(マインクラフト)の避雷針について、作り方と、雷から木造の建物を守るための置き方を紹介します。雷を一か所に集める仕組みや、雷が落ちたときに出るレッドストーン信号の使い道、銅ならではの酸化への対処もまとめました。雷雨の日に家が燃えてしまった経験がある方は、拠点づくりの参考にしてください。

※本記事の内容には誤りや古い情報等が含まれている場合があります。最新の情報は各公式サイト等でご確認ください。

避雷針とは

避雷針(英:Lightning Rod)は、周囲で起こる自然の落雷を自分の先端に引き寄せるブロックです。木材や羊毛など燃えやすいブロックで作った建物は、雷が近くに落ちると火がつき、延焼することがあります。避雷針を立てておけば、範囲内の落雷が避雷針に集まるため、建物そのものに雷が落ちるのを防げます。

避雷針の作り方

避雷針の材料は銅インゴット3個です。作業台で銅インゴットを縦一列に3つ並べると、避雷針が1個できます。銅インゴットは、銅鉱石を掘って手に入る銅の原石をかまどなどで精錬すれば作れます。銅鉱石は比較的浅い場所でも見つかるため、序盤から用意しやすい素材です。

回収には石のツルハシ以上が必要

設置した避雷針を壊して回収するときは、石のツルハシ以上を使います。素手や木のツルハシで壊すと何もドロップしないので、位置を直したいときは道具を持ち替えてから壊しましょう。

雷を引き寄せる範囲と条件

Java版と統合版で範囲が違う

避雷針が雷を引き寄せる範囲は、エディションによって異なります。

  • Java版:避雷針を中心に半径128ブロックの球状の範囲
  • 統合版:避雷針を中心に半径64ブロックの範囲

範囲内に避雷針が複数ある場合は、本来雷が落ちるはずだった地点に近い方の避雷針に落ちます。統合版は範囲が狭いので、拠点が広い場合は避雷針を複数立てて範囲を重ねておくと安心です。

真上をふさがないことが条件

避雷針が雷を引き寄せるには、避雷針の真上に何もない状態が必要です。Java版では空気以外のブロックが上に1つでもあると働かず、統合版では当たり判定のあるブロックが上にあると働きません。屋根の下や軒下に取り付けても効果がないので、建物の一番高い位置に置きましょう。

雷雨になると、条件を満たした避雷針からは電気のようなパーティクルが出ます。雷雨の日に避雷針を見て、パーティクルが出ているかどうかを確かめると、置き方が正しいか判断できます。

アースは不要で向きも自由

現実の避雷針とは違い、地面までつなげる必要はありません。避雷針は上下・東西・南北の6方向に向けて置け、空中に浮かせても壊れません。壁やフェンス、ガラスなどにも取り付けられるので、建物の見た目に合わせて配置を工夫できます。ただし、雷を引き寄せるには上が空いていることが前提なので、横向きに付ける場合も真上がふさがっていないか確認してください。

建物を燃やさないための置き方

避雷針の周りにも火はつく

避雷針に雷が落ちた場合でも、落雷地点の周辺には火が発生することがあります。この火は難易度がノーマルまたはハードのときに発生します。Java版では、避雷針のすぐ上の空気ブロックを中心とした3×3×3の範囲に火がつく可能性があり、そこに接する燃えやすいブロックは焼けてしまいます。目安として、避雷針の先端の上から半径2ブロック程度の範囲には燃えやすいブロックを置かないようにしましょう。なお、避雷針自身と、避雷針を取り付けたブロックには火がつきません。

屋根から少し離して立てるのがコツ

木造の家を守りたい場合は、次のような置き方が向いています。

  1. 屋根の上に、石や丸石など燃えないブロックで柱を数ブロック分立てる
  2. 柱のてっぺんに避雷針を上向きに置く
  3. 避雷針の先端の周り2ブロックほどに、木材や羊毛、葉ブロックがないか確認する

屋根に直接避雷針を刺すと、すぐ近くの木の屋根に火が移る心配があります。燃えない柱で高さを出しておけば、雷を集めつつ延焼の範囲から屋根を外せます。雷による火の多くは雨で消えますが、雨を遮る場所についた火は残って燃え広がることがあるため、柱の素材も燃えないものを選んでください。

近くの生き物にも雷の影響がある

避雷針に落ちた雷は、避雷針の周り(下に2ブロック、上に9ブロック程度まで広がる6×12×6の範囲)にいるモブにもダメージを与えます。落雷を受けると姿が変わるモブもいます。

  • 村人:ウィッチになる
  • ブタ:ゾンビピグリンになる
  • クリーパー:帯電クリーパーになる
  • ムーシュルーム:赤と茶色の体色が入れ替わる

村の近くや動物小屋のそばに避雷針を立てる場合は、モブが避雷針の真下に集まらない位置を選びましょう。反対に、ムーシュルームの色を変えたいときなどは、避雷針の近くに連れてきて雷雨を待つという使い方もできます。避雷針で誘導された雷からは、スケルトンホースのトラップは発生しません。

雷を落としたときのレッドストーン信号

避雷針に雷が落ちると、避雷針は強さ15のレッドストーン信号を8ゲームティック(0.4秒)出力し、取り付けているブロックにも動力を伝えます。この信号を使えば、雷が落ちたことを知らせる仕掛けを作れます。

  • 避雷針の根元のブロックにレッドストーンランプをつなぎ、落雷の瞬間に光らせる
  • 信号が短いため、長く知らせたいときは信号を延ばす回路と組み合わせる

召雷のトライデントで狙って落とす

雷雨の間に召雷のエンチャントが付いたトライデントを避雷針に当てると、避雷針に雷を落とせます。帯電クリーパーを用意したいときなど、狙ったタイミングで雷を落としたい場合に便利です。なお、召雷のトライデントをモブに直接当てて起こした雷や、コマンドで呼び出した雷は避雷針には引き寄せられません。

酸化と錆止め

避雷針は銅でできているため、ほかの銅のブロックと同じように時間とともに酸化します(Java版1.21.9、統合版1.21.111以降)。酸化の段階は、通常、風化した避雷針、錆びた避雷針、酸化した避雷針の4段階です。

  • 斧を使うと錆を1段階ずつ落とせる
  • ハニカムを使うと錆止めされ、酸化が進まなくなる
  • 錆止めしていない避雷針は、雷が落ちると酸化が戻る

見た目を新品のまま保ちたい場合は、置いたあとにハニカムで錆止めしておくと手間が減ります。逆に、緑がかった風合いを建物のアクセントにしたい場合は、好みの段階まで酸化したところで錆止めすると、その色で固定できます。

まとめ

避雷針は、銅インゴット3個を縦に並べるだけで作れる、雷対策用のブロックです。Java版では半径128ブロック、統合版では半径64ブロックの範囲の雷を引き寄せますが、真上がふさがっていると働きません。

  • 建物の一番高い位置に置き、雷雨の日にパーティクルが出ているか確かめる
  • 燃えない柱の上に立て、先端の周り2ブロックほどに燃えやすいブロックを置かない
  • 村人や家畜が避雷針の近くに集まらないようにする
  • 落雷時のレッドストーン信号や、召雷のトライデントも活用できる
  • 見た目を保つなら、ハニカムで錆止めしておく

木造の拠点を作ったら、早めに避雷針を立てて、雷雨の日でも安心して過ごせる環境を整えておきましょう。