今回は、Minecraft(マインクラフト)で移動の相棒になるウマについて、手懐け方、鞍と馬鎧の付け方、乗りこなしのコツ、足の速いウマを育てる繁殖の考え方を紹介します。
ウマはどこで見つかるか
ウマは、平原系とサバンナ系のバイオームの草ブロックの上に、数頭の群れでスポーンします。村の厩舎や牧柵の中にいることもあります。広い草原を歩いていて見つからないときは、サバンナのような開けた土地を探してみると出会いやすくなります。
同じ群れのウマは毛の色が共通で、模様はそれぞれ異なります。毛並みは見た目だけの違いで、速さやジャンプ力とは関係がありません。気に入った見た目で選んでも性能面で損をすることはありませんが、速さを重視するなら別の見分け方が必要です(後で紹介します)。
ウマの手懐け方
素手で何度も乗る
野生のウマを手懐けるには、ウマに近づいて乗ります。最初は振り落とされますが、振り落とされなくなるまで乗り直すと手懐けが完了し、ハートのパーティクルが出ます。
- Java版:手に何か持っていると乗れないので、空の手にしてから乗る
- 統合版:鞍などウマに使うアイテム以外なら、手に持ったままでも乗れる
うまく乗れないときは、まず手に何も持っていないかを確認すると原因を切り分けやすくなります。
餌を与えて懐きやすくする
ウマには「気性」と呼ばれる内部の値があり、乗るたびに少しずつ上がって、一定以上になると懐きます。この値は餌を与えることでも上げられます。
- 砂糖、小麦、リンゴ:少し上がる
- 金のニンジン:さらに上がる
- 金のリンゴ、エンチャントされた金のリンゴ:大きく上がる
何度乗っても振り落とされる場合は、手持ちの小麦やリンゴを与えてから乗り直すと、手懐けまでの回数を減らせます。Java版では、通常のニンジンもウマの餌として使えるようになっています。
鞍と馬鎧の付け方
鞍がないと操縦できない
手懐けたウマには乗れますが、思いどおりに走らせるには鞍が必要です。鞍は次の方法で手に入ります。
- 革と鉄インゴットからクラフトする
- ネザー要塞や村などのチェストから見つける
- 釣りのお宝として釣り上げる
- 達人の革細工師との取引で手に入れる
- ラヴェジャーを倒す
鞍は、手に持ってウマに使うか、ウマのインベントリにある鞍のスロットに置くと装着できます。ウマのインベントリは、スニークしながらウマに触れるか、乗った状態でインベントリを開くと表示されます。外したいときは、スロットから取り出すほか、ハサミを使う方法もあります。
馬鎧で防御力を上げる
馬鎧は、ウマを敵の攻撃から守る防具です。装着できるのは通常のウマとゾンビホースで、ロバやラバには付けられません。種類ごとの防御力は次の順に高くなります。
- 革の馬鎧
- 銅の馬鎧
- 鉄の馬鎧
- 金の馬鎧
- ダイヤモンドの馬鎧
- ネザライトの馬鎧
プレイヤーの防具と違い、金の馬鎧は鉄の馬鎧より防御力が高い点に注意しましょう。また、馬鎧には耐久度がないため、一度手に入れればずっと使い続けられます。サバイバルでは馬鎧にエンチャントを付けることはできません。
馬鎧の入手方法
クラフトで作れるのは革の馬鎧だけで、革7枚から作れます。革の馬鎧は染料で好きな色に染められるので、複数のウマを飼うときの見分けにも役立ちます。熟練者の革細工師から買うこともできます。
銅・鉄・金・ダイヤモンドの馬鎧はクラフトできず、ダンジョンや砂漠の寺院、ネザー要塞などのチェストから見つける必要があります。ネザライトの馬鎧は、鍛冶台でネザライト強化の鍛冶型、ダイヤモンドの馬鎧、ネザライトインゴットを組み合わせて作ります。探索中に馬鎧を見つけたら、使わない種類でも保管しておくと、後でウマを増やしたときに役立ちます。
乗りこなしのコツ
ジャンプはためて離す
ウマに乗っているときは、ジャンプキーを長押ししてから離すとジャンプします。押している間にジャンプバーがたまり、たまった量が多いほど高く跳びます。柵や段差を越えるときは、軽く押すか長くためるかを使い分けると、無駄なジャンプを減らせます。なお、1ブロックの段差なら自動で登れます。
水辺と狭い場所に注意する
プレイヤーが乗っている間、ウマは水に浮きません。深い水に入ると自動で降ろされるため、川や海を渡るルートでは迂回するか橋をかけておくと安心です。また、ボートに大人のウマを乗せることはできません。
プレイヤーが乗ったウマは背が高くなるため、天井の低いトンネルを通ると窒息する危険があります。ウマで通る通路は、天井を高めに掘っておくのが安全です。
落下に強い性質を生かす
ウマは通常のMobより落下ダメージを受けにくく、乗っているプレイヤーもウマと同じ扱いになります。少しの崖なら降りて歩くより、ウマに乗ったまま下りたほうが安全に移動できる場面もあります。ただし高い場所からの落下では当然ダメージを受けるので、過信は禁物です。
リードでつないでおく
ウマはリードでつないで連れて歩けます。拠点に着いたら柵にリードでつないでおくと、勝手に歩き回っていなくなるのを防げます。
足の速いウマを育てる繁殖の考え方
速さには個体差がある
ウマには体力・移動速度・跳躍力の個体差があり、生まれたときに決まって通常のサバイバルでは変わりません。歩き回っているときの速さからも、ある程度は速いウマを見分けられます。何頭か乗り比べて、速いと感じたウマを候補にしましょう。
速いウマ同士を繁殖させる
手懐けたウマに金のニンジン、金のリンゴ、エンチャントされた金のリンゴのいずれかを与えると繁殖モードになり、2頭がそろうと子どもが生まれます。現在のバージョンでは、子どもの能力は両親の平均をもとに、ランダムな幅で上下する仕組みになっています。
そのため、速いウマ同士を掛け合わせ、生まれた子どものうち特に速い個体を次の親にする、という流れを繰り返すと、少しずつ足の速いウマに近づけられます。金のニンジンは金塊とニンジンから作れるので、畑でニンジンを育てておくと繁殖用の餌を用意しやすくなります。
子どものウマは時間がたつと大人になり、餌を与えると成長を早められます。干草の俵は回復量と成長を早める効果が大きいので、子ウマを早く育てたいときに向いています。
ロバとの繁殖でラバも作れる
ウマとロバを繁殖させるとラバが生まれます。ラバ自体は繁殖できませんが、チェストを付けて荷物を運べるので、遠出用の運び役として使い分けられます。
ウマの体力を回復させる方法
ウマはゆっくり自然回復しますが、餌を与えると素早く回復できます。リンゴや小麦は手軽な回復手段で、干草の俵は回復量が大きい餌です。統合版では、体力が満タンのウマに干草の俵を与えることはできません。
遠出するときは、回復用の小麦やリンゴをいくつか持っておくと、戦闘でウマが傷ついたときにすぐ回復させられます。
まとめ
Minecraftのウマは、素手で何度も乗ることで手懐けられ、鞍を付けると自由に操縦できます。餌を与えると懐きやすくなり、馬鎧で守りを固めると旅の安全性も上がります。
- 手懐けはJava版なら空の手で乗り、餌で気性を上げると早く懐く
- 鞍は操縦に必須で、革と鉄インゴットからクラフトもできる
- 馬鎧は耐久度がなく、金は鉄より防御力が高い
- 深い水と天井の低い通路では乗ったまま進まない
- 速いウマ同士の繁殖を繰り返すと、少しずつ足の速いウマに近づく
移動の手間を減らしたいときは、まず平原やサバンナでウマを探し、鞍と回復用の餌を用意してから遠出してみてください。