今回は、Minecraft(マインクラフト)の盾について、作り方と構え方の基本、斧で無効化される条件、防げない攻撃、修理やエンチャントのコツを紹介します。Java版と統合版で操作や挙動が異なる部分もあるため、違いがある箇所はそのつど説明します。
Minecraftの盾とは
盾は、構えている間に正面からの攻撃を受け止めて、ダメージを防ぐための道具です。剣や弓のように敵を倒す道具ではありませんが、スケルトンの矢やクリーパーの爆発を正面から防げるため、洞窟探索や襲撃への対処で役立ちます。
盾はオフハンド(利き手と反対の手)に持つのが基本です。オフハンドに盾を持っておけば、メインの手に剣や斧を持ったまま、必要なときだけ盾を構えられます。
盾の作り方と入手方法
作業台でクラフトする
盾は、作業台で次の材料を組み合わせて作ります。
- 板材 6個
- 鉄インゴット 1個
板材は、オークやトウヒなどどの種類の木の板材でも使えます。鉄インゴットは1個だけで済むので、鉄が少ない序盤でも作りやすい道具です。
なお、盾のクラフトに使う鉄インゴットは、作った盾を溶かして取り戻すことはできません。鉄が少ない時期は、ほかに必要な道具と相談しながら作るとよいでしょう。
村人との取引で手に入れる
防具鍛冶の村人は、職業レベルが「一人前」になると、エメラルドと交換で盾を売ることがあります。ただし、必ず取引に並ぶわけではありません。鉄が手に入るならクラフトしたほうが早いことが多いので、取引は補助的な入手方法と考えておくと安心です。
盾の構え方と基本の使い方
Java版と統合版の構え方の違い
- Java版:盾を持った状態で「使う」操作(パソコンでは右クリック)をすると構える
- 統合版:盾をオフハンドに持った状態でスニークすると構える
どちらの版でも、構えている間はスニークと同じくらいの速さでしか歩けません。構えたまま敵から逃げるのは難しいので、距離を取りたいときは一度盾を下ろして移動するのが基本です。
構えてからわずかな時間差がある
盾は、構えた瞬間から防御が始まるわけではなく、構えてから約0.25秒後に防御が有効になります。敵の攻撃を見てから構えると間に合わないことがあるため、矢を放ちそうなスケルトンや、近づいてくるゾンビを見たら、少し早めに構えておくのがコツです。
防げるのは正面からの攻撃
盾が防げるのは、自分が向いている方向からの攻撃です。背後や横から攻撃されると、盾を構えていてもダメージを受けます。複数の敵に囲まれたときは、壁を背にして敵を正面にまとめると、盾の効果を生かしやすくなります。
構えている間の攻撃
- Java版:盾を構えている間は攻撃できない
- 統合版:構えたまま攻撃できるが、攻撃した瞬間は防御が一時的に解ける
どちらの版でも、「防ぐ」と「攻撃する」を交互に切り替える意識が大切です。敵の攻撃を受け止めたら盾を下ろして反撃し、次の攻撃が来る前にまた構える、というリズムを作ると安定します。
盾で防げる攻撃
盾は、多くの攻撃に対応しています。代表的なものは次の通りです。
- ゾンビやクモなどの近接攻撃
- スケルトンなどが放つ矢(効能付きの矢や、燃えている矢も含む)
- ブレイズの火の玉や、ガストの火の玉の直撃
- クリーパーやTNTの爆発
- シュルカーの弾、ラマの唾
- ラヴェジャーの頭突き
効能付きの矢やシュルカーの弾を防いだ場合、状態効果も基本的に盾で止められます(統合版では、シュルカーの弾による浮遊の効果が残る場合があります)。燃えている矢や火の玉を防いだときも、炎上しません。
ラヴェジャーの頭突きは防いでも後ろへ押し戻されますが、防いだ拍子にラヴェジャーが一時的に動きを止めることがあります。そのすきに反撃できるので、襲撃の対処で覚えておくと便利です。
斧による盾の無効化に注意
盾を構えている状態で、斧を持ったプレイヤーやMobの攻撃を受けると、盾が5秒間使えなくなります。斧を持つ代表的なMobには、ヴィンディケーターやピグリンブルートがいます。また、ウォーデンの近接攻撃を防いだときも、同じように盾が無効化されます。
統合版でも、斧による盾の無効化はJava版と同じように起こります。どちらの版で遊んでいても、斧を持つ相手には注意が必要です。
無効化への対処のコツ
- ヴィンディケーターには、盾で受け止めるよりも距離を取って弓で攻撃するほうが安全
- 盾が無効化されたら、5秒間は無理に近づかず、後退して回復を待つ
- ホットバーに予備の盾を入れておいても、無効化の間は持ち替えた盾も使えないため、予備の盾に頼らない
森の洋館や襲撃ではヴィンディケーターと戦う機会が多いので、盾だけに頼らず、弓や回復手段も一緒に準備しておきましょう。
盾で防げない攻撃
盾を構えていても、次の攻撃は防げません。
- 貫通のエンチャントが付いたクロスボウから放たれた矢
- スプラッシュポーションや残留ポーションの効果
- エヴォーカーの牙
- エンダードラゴンのブレス
- ウォーデンの衝撃波(遠くから放つ攻撃)
- 落下ダメージ
特に、ウィッチが投げるポーションやエヴォーカーの牙は盾で受け止められないため、立ち止まって構えるよりも動いてかわすことを優先しましょう。ウォーデンについては、近接攻撃を防ぐと盾が無効化され、衝撃波はそもそも防げないため、盾があっても正面から戦うのは避けるのが無難です。
盾の耐久度と修理のコツ
耐久度の減り方
盾の耐久度は336です。ある程度以上の強さの攻撃を防ぐと、その攻撃の強さに応じて耐久度が減ります。弱い攻撃を何度か防いでもあまり減りませんが、強い攻撃を受け止め続けると早く消耗します。
Java版では、スライムやマグマキューブのように触れているだけでダメージを与えるMobの近くで盾を構え続けると、耐久度が急に減っていきます。これらのMobと戦うときは、盾を構えたまま密着しないように気を付けましょう。
修理の方法
- 作業台で盾を2つ組み合わせる:2つ分の耐久度に少し上乗せされて1つになる。ただし模様は消える
- 金床で板材や別の盾を使う:模様を残したまま修理できる
旗の模様を付けた盾を修理するときは、金床を使うと見た目を保てます。
盾に付けられるエンチャント
盾には、エンチャントテーブルではエンチャントできません。金床でエンチャントの本を合成する方法で、次のエンチャントを付けられます。
- 耐久力(最大III):耐久度が減りにくくなる
- 修繕:経験値を拾うと耐久度が回復する
- 消滅の呪い:死んだときに盾が消える(デメリットのみ)
長く使う盾には、耐久力と修繕を組み合わせるのがおすすめです。修繕が付いていれば、Mobを倒して経験値を拾うたびに耐久度が戻るので、修理の手間を減らせます。
旗で盾を飾る
盾と旗を作業台で組み合わせると、旗の模様を盾に写せます。使った旗はなくなりますが、盾の耐久度やエンチャントはそのまま引き継がれます。
注意したいのは、一度模様を付けた盾は、模様を上書きしたり洗い落としたりできない点です。模様を変えたくなったら、新しい盾を作り直す必要があります。マルチプレイで自分の盾を見分けたいときや、拠点のテーマに合わせたいときに、模様を決めてから写すとよいでしょう。
まとめ
Minecraft(マインクラフト)の盾は、板材6個と鉄インゴット1個で作れる、序盤から使える防具代わりの道具です。ポイントを振り返ります。
- 盾はオフハンドに持ち、Java版は「使う」操作、統合版はスニークで構える
- 構えてから約0.25秒後に防御が有効になり、防げるのは正面からの攻撃
- 矢、火の玉、爆発、多くの近接攻撃を防げる
- 斧を持った相手やウォーデンの近接攻撃を防ぐと、盾が5秒間使えなくなる
- ポーションの効果、エヴォーカーの牙、ウォーデンの衝撃波、落下ダメージは防げない
- 修理は作業台か金床で行い、模様を残したいときは金床を使う
- エンチャントは金床で付け、耐久力と修繕の組み合わせが便利
盾は、構えるタイミングと下ろすタイミングを意識するだけで、戦闘の安定感が変わります。防げる攻撃と防げない攻撃を区別しながら、剣や弓と組み合わせて使ってみてください。