拠点の近くで木を繰り返し集めるなら、植える場所、伐採する順路、苗木を戻す棚を一続きにした手動植林場が扱いやすいです。マインクラフト(Minecraft)のサバイバルで使える、幅13×奥行17ブロックの区画を例に、準備から成長確認まで順番に説明します。
幅13×奥行17の完成形を決める
完成形は、入口側の準備帯と、その奥の植林帯に分けます。入口から奥を見ると、中央に幅3ブロックの通路が伸び、その左右に幅4ブロックの植林帯があります。さらに外周を1ブロックずつ残すと、全幅が13ブロックです。
奥行は17ブロックとし、入口から3ブロック分を道具と苗木の準備帯、残り14ブロックを植林帯にします。植林帯の左右には、手前・中央・奥の3か所ずつ、合計6本を育てる印を付けます。中央通路から左右の木へ向かい、切り終えたら同じ通路で入口へ戻れる形です。
この設計は、1本の苗木から育つオークやシラカバを1本ずつ扱う小型区画です。樹種によって必要な空間は異なるため、複数の苗木を使う木や枝が広がりやすい木は同じ枠へ詰め込まず、別区画に分けます。
植林場の材料と場所を準備する
必要量は地形や装飾で変わりますが、最初は次の材料を用意すると作業を止めずに進められます。
- 植える地面用の土または草ブロックを1スタック程度
- 中央通路と外周用の床材を2スタック程度
- 苗木6個以上と、成長を早めたい場合の骨粉
- 斧、チェストまたは樽3個、作業台1個
- 夜も出入りする場合の松明やランタン8個程度
場所は木材倉庫や拠点の外側に取り、上空が開いた平地を選びます。苗木は適した地面、光、樹種ごとの空間がそろわないと木になりません。屋根や崖の張り出しがある場所は避け、あとから外周を広げられる余白も残します。
地面の高低差が大きい場合は、先に13×17の範囲を同じ高さへ近づけます。すべてを平らにする必要はありませんが、中央通路だけは段差をなくすと、落ちた原木や苗木を拾いながら戻りやすくなります。周囲の地形を残したい場合は、道を自然に見せる素材の混ぜ方を通路部分だけに使えます。
入口から奥へ順番に区画を作る
全体を決めたら、視点を入口に固定し、手前から奥へ作ります。途中で植え始めず、まず歩く線と植える線を分けてください。
- 幅13×奥行17の四隅に仮ブロックを置き、入口の中央3ブロックを決めます。
- 入口から奥へ、幅3ブロックの中央通路を14ブロック伸ばします。
- 通路の左右に幅4ブロックの植林帯を作り、土または草ブロックを並べます。
- 左右それぞれの手前・中央・奥に、苗木を置く印を3か所付けます。印の周囲は床材で囲み、隣の位置と見分けられるようにします。
- 入口側3ブロックの準備帯へ、苗木用、回収物用、道具用の収納を通路に面して置きます。
- 外周と入口に照明を配置し、通路へ張り出す葉や装飾がないことを確認します。
収納は、入口から見て「苗木と骨粉」「原木」「棒や余った苗木」の順に並べると、植える前と伐採後の荷物が混ざりません。原木をさらに種類別に保管する場合は、回収用チェストを一時置き場にしてから、木材倉庫の分類と搬入の考え方へつなげると役割が重複しません。
外観用の小屋も付けたい場合は、まず植林帯を完成させてから入口の横へ建てます。木こり小屋と植林場を一体に見せる作り方は建物側の形を決めるときに役立ちます。小屋を中央通路の正面に置くと運搬をふさぐため、左右どちらかへ寄せます。
植える・切る・戻す動線を固定する
区画ができたら、入口で苗木を取り、中央通路の奥まで進みながら左右へ1本ずつ植えます。奥から手前へ戻りながら空き区画を確認すると、植え忘れを見つけやすくなります。
木が育った後は、入口に近い木から順番に切ると、未伐採の木を目印にして進めます。1本を切ったら周囲の原木を確認し、同じ位置へ苗木を植えてから次へ移ります。落ちた苗木や棒は最後に中央通路から拾い、入口の回収物用収納へ戻します。伐採と植え直しを1か所ずつ完了させることが、空き区画を増やさない要点です。
骨粉は成長を待たずに作業したいときだけ持ち込みます。空間や地面の条件が足りなければ、骨粉を使っても配置の問題は解決しません。先に上空と周囲を確認し、骨粉の入手や使い分けは骨粉を無駄なく集めて使う方法で補えます。
Java版26.2と統合版26.44の通常のサバイバルでは、この区画に版固有の装置や操作を使いません。操作表示は機種で異なりますが、苗木を植え、育った原木を斧で壊し、落ちた物を回収する順番は同じです。
育たない場所と伐採しにくい木を直す
苗木が育たないときは、骨粉を続けて使う前に、植えた地面、明るさ、上空と横の空間を順番に見ます。天井、張り出した屋根、隣の木の葉が近い場合は、その障害物を外してから待ちます。6か所のうち同じ位置だけ育たないなら、苗木ではなく区画側の条件を疑えます。
枝や幹が高くなり、地上から原木へ届かない場合は、無理に葉の上へ飛び移らないでください。足元に仮ブロックや足場を置き、降りる経路を確保してから上の原木を切ります。高い木が続く場合は、その樹種だけ外側の広い区画へ移すと、中央通路をふさがずに済みます。
通路へ葉が広がって回収しにくいときは、植える印を外周側へ1ブロック移すのではなく、左右の植林帯そのものを外へ広げます。印だけ動かすと配置が不ぞろいになり、植え忘れを見つけにくくなるためです。
最後に入口から奥を見て、中央3ブロックが通れること、6か所すべてに苗木か木があること、回収物が入口へ戻っていることを確認します。この3点がそろえば、次の伐採でも同じ順番を繰り返せる手動植林場になっています。