【日本・海外の反応】トランプ大統領が5月8日を第二次大戦「戦勝記念日」に制定 、日本との戦いには触れず

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今回は、アメリカのトランプ大統領が5月8日を第二次世界大戦の「戦勝記念日」として制定したことに対する日本と海外の反応を紹介します。

※反応コメントには、元のニュース等を読み違えたコメントがあるかもしれませんが、ご了承ください。

海外の反応(Overseas reaction)

「トランプ大統領の決定は理解できます。欧州の多くの国が5月8日を戦勝記念日として祝っているのに、アメリカは公式に祝っていなかったんですね。歴史を正しく認識することは大切だと思います。」

「欧州戦線と太平洋戦線は別々のものだと考えるべきです。5月8日はナチスドイツに対する勝利を祝う日。日本との戦争についてはまた別の機会に祝えばいいんじゃないでしょうか。」

「アメリカの貢献を認めることは重要ですね。でも歴史的な事実として、第二次世界大戦はドイツが降伏した5月8日に終わったわけではありません。太平洋での戦いはその後も続いたわけですから。」

「正直、これは典型的なトランプ流のやり方だと思います。アメリカの功績を強調したいだけで、歴史的な正確さはあまり気にしていないようです。」

「多くのヨーロッパ人にとって5月8日は特別な日です。ナチズムからの解放を祝う日であり、それに貢献したアメリカの役割を認めるのは良いことだと思います。」

日本の反応(Japan’s reaction)

「これはちょっと違和感がありますね。ドイツの降伏後も日本との戦いは続いていたのに、それを無視して『戦勝記念日』と言われるとモヤモヤします。」

「アメリカから見れば、欧州戦線が第二次世界大戦の主戦場で、太平洋は二次的なものだったということなのでしょう。日本人としては複雑な気持ちになります。」

「トランプ大統領の発言には日本との戦いについて触れられていないようですね。これは配慮なのか、それとも単に無視されているのか、どちらなのでしょうか。」

「歴史認識については国によって差があるのは仕方ないと思います。でも『勝利を祝う』という表現は戦争の悲惨さを考えると少し違和感を覚えます。」

「欧米の視点では第二次世界大戦=ナチスとの戦いという認識が強いのかもしれませんね。日本人としては少し寂しい気もしますが、各国の歴史観の違いということでしょうか。」

「トランプ氏は『アメリカがなければ解放は実現しなかった』と言っていますが、他国の貢献も大きかったはず。少し自己中心的な見方に感じます。」

「日本との戦争については触れないという選択は、むしろ日米関係に配慮したものかもしれませんね。その点では評価できる面もあるかもしれません。」

「確かにアメリカは第二次世界大戦で大きな貢献をしましたが、同盟国全体の勝利だったはず。『アメリカだけの勝利』のように言うのはどうなのでしょう。」

「5月8日の『戦勝記念日』と8月の原爆投下や日本の降伏を別のものとして扱うなら、それはそれで理解できます。歴史的には別々の出来事ですから。」

「単純に名称を制定しただけなので、あまり深く考えなくてもいいのかもしれませんね。でも歴史認識は微妙な問題なので、もう少し配慮があってもよかったかなと思います。」

「政治的なパフォーマンスの一環なのでしょう。トランプ氏の支持率向上のための一手という見方もできますね。」

「この話題は日本ではあまり大きく報道されていませんが、アメリカ国内では物議を醸しているようですね。」

「戦争の記憶は国によって違います。アメリカにとっては『勝利』でも、日本にとっては『敗戦』。同じ歴史でも見方は異なるのは当然かもしれません。」

「11月11日も『第一次大戦戦勝記念日』に変更するとの話もあるようですが、現在の『退役軍人の日』という名称の方が包括的で良かったのではないでしょうか。」

「トランプ大統領の一連の名称変更の動きを見ていると、アメリカの国力や軍事力を誇示したいという意図が見え隠れしています。」

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