今回は、Minecraft(マインクラフト)の額縁について、作り方と入手方法、輝く額縁との違い、地図を壁に飾るときのコツ、アイテムの回転を使った仕掛けまでを紹介します。Java版と統合版で扱いが異なる部分もあるので、あわせて説明します。
額縁とは
額縁は、中にアイテムやブロックを入れて壁などに飾れるアイテムです。英語名はItem Frameで、チェストの中身の目印にしたり、地図を並べて大きな地図を作ったり、建築の飾りにしたりと、使い道が多いのが特徴です。
Java版と統合版での扱いの違い
額縁は、Java版ではエンティティ、統合版ではブロックとして扱われます。この違いによって、設置できる場所や壊し方に差が出ます。
- Java版:素手で殴るだけで壊せ、アドベンチャーモードでも壊せる
- Java版:同じブロックの別々の面に、複数の額縁を付けられる
- 統合版:看板と同じように扱われ、ほかのブロックや額縁と同じ空間には置けない
- 統合版:水浸しの状態にできる
額縁の作り方と入手方法
クラフトで作る
額縁は、作業台で棒と革を組み合わせて作ります。材料がシンプルなので、序盤から作りやすいアイテムです。スタックは64個までできるので、まとめて作っておくと装飾や整理のときに困りません。
村人との取引で手に入れる
製図家の村人が熟練者のレベルになると、エメラルドと引き換えに額縁を売ってくれることがあります。革が足りないときや、たくさん必要なときの入手手段として覚えておくと便利です。
エンドシップに置かれている
エンドシティのエンドシップには、エリトラが入った額縁が自然に生成されています。エリトラを手に入れるときは、殴って中身を取り出すと、額縁そのものも回収できます。
額縁の設置のコツ
額縁は、多くの固形ブロックの側面に付けられるほか、ブロックの上面や下面にも置けます。ハーフブロックや階段、フェンス、塀、ドア、トラップドア、ガラス板、鉄格子などにも設置できます。
チェストやドアに付けるときはスニークする
チェストやドアのように、右クリックで開いたり操作したりできるブロックに額縁を付けたいときは、スニークしながら設置します。そのまま設置しようとすると、ブロックのほうが開いてしまいます。チェストの正面に額縁を付けて中身と同じアイテムを入れておくと、開けなくても何が入っているか分かる目印になります。
Java版で置けない場所
Java版では、フェンス・塀・フェンスゲートの上面には額縁を置けません。側面には付けられるので、柵の上に飾りたいときは配置を工夫しましょう。また、シュルカーボックスのふたにも付けられますが、Java版ではふたを開けると額縁が外れてしまいます。
アイテムの入れ方と取り出し方
設置した額縁に向かって、入れたいアイテムを持って使用(右クリック)すると、中に入ります。ブロックを入れると、額縁の中で小さく表示されます。
取り出すときは、額縁を殴ります。アイテムが入っている状態で殴ると、中身だけが落ちて額縁は残ります。もう一度殴ると、額縁そのものが外れます。飾りを入れ替えたいときに額縁まで壊してしまわないよう、殴る回数に気を付けましょう。
名前を付けたアイテムを飾る
金床で名前を付けたアイテムを額縁に入れると、カーソルを合わせたときにその名前が表示されます。倉庫のラベル代わりに「鉱石」「食料」などの名前を付けた紙を入れておくと、整理に役立ちます。
ブロック選択で中身を取り出す
アイテムが入った額縁に向かってブロック選択(ピックブロック)の操作をすると、額縁ではなく中に飾られているアイテムが選ばれます。クリエイティブモードで建築するとき、見本として飾ったブロックをすぐ手に取れて便利です。
輝く額縁の作り方と特徴
輝く額縁(Glow Item Frame)は、額縁と輝くイカスミを組み合わせて作ります。輝くイカスミは、ヒカリイカから手に入ります。
輝く額縁に入れたアイテムは、暗い場所でも明るく見えます。ただし、周りを照らす光を出すわけではありません。洞窟の拠点や地下倉庫で、暗くても中身が見えるラベルとして使うのに向いています。湧き潰しの明かりとしては使えないので、松明などは別に用意しましょう。
地図を額縁に飾る方法
額縁に地図を入れると、地図がブロック1面いっぱいの大きさに広がって表示されます。部屋の壁に地図を貼り出すと、拠点の周りの様子を確認しやすくなります。
額縁の場所が地図に表示される
額縁に入れた地図には、その額縁の位置が緑色の印で表示され、印は額縁が向いている方向を指します。拠点の壁に地図を飾っておくと、別の地図を見たときにも拠点の位置が分かるようになり、帰り道の目印になります。なお、ネザーでは印がくるくると回転する表示になります。
複数の地図を並べて大きな地図にする
隣り合う範囲の地図を、壁に並べた額縁に順番に入れていくと、つなぎ目のない大きな地図を作れます。統合版には、探索し終えた隣接する地図9枚を3×3に並べる実績「マップ ルーム」があります。この実績では、額縁を床や天井ではなく平らな壁に並べる必要があります。
アイテムの回転とレッドストーンでの活用
額縁の中のアイテムは、額縁を右クリックするたびに回転します。
- 通常のアイテム:45度ずつ回転し、向きは8通り
- 地図:90度ずつ回転し、向きは4通り
矢などのとがったアイテムを入れて回転させると、通路の行き先を示す矢印として使えます。
コンパレーターで回転を信号に変える
レッドストーンコンパレーターで額縁を読み取るように配置すると、中のアイテムの回転位置に応じた強さの信号が出ます。この仕組みを使うと、決まった向きに回したときだけ扉が開く「ダイヤル錠」のような装置を作れます。回転させるたびに信号の強さが変わるので、コンパレーターの先にレッドストーンダストを並べて、どこまで信号が届くか確かめながら調整すると作りやすくなります。
Java版では、額縁は最後に入れていたアイテムの向きを覚えていて、次に入れたアイテムもその向きで表示されます。装置を作り直すときは、中身を入れ替えても向きが変わらない点に気を付けましょう。
額縁を使うときの注意点
- 爆発を受けたり、額縁を付けているブロックを壊したりすると、額縁は外れて落ちる
- Java版の額縁はアドベンチャーモードでも壊せるので、配布ワールドなどで飾りを守りたいときは配置に注意する
- 本と羽根ペンを入れても、書いた内容はそのまま残る
まとめ
Minecraft(マインクラフト)の額縁は、棒と革で作れる身近なアイテムですが、使い方しだいで倉庫の整理、地図の展示、レッドストーン装置まで幅広く役立ちます。
- チェストやドアに付けるときはスニークしながら設置する
- 中身が入っているときは、殴ると中身だけが取り出せる
- 輝く額縁は暗くても中身が見えるが、光源にはならない
- 地図を入れると額縁の位置が緑色の印で表示される
- 回転位置はコンパレーターで信号として取り出せる
Java版と統合版では設置できる場所や壊し方が少し違うので、遊んでいる版に合わせて使い分けてみてください。