今回は、Minecraft(マインクラフト)の醸造について、醸造台の準備からネザーウォートを使った奇妙なポーションの作り方、効果の延長・強化、スプラッシュポーションへの変化まで、ポーション作りを始めるときに押さえておきたい基本を紹介します。
醸造を始める前に集めておきたいもの
Minecraft(マインクラフト)の醸造は、醸造台を使ってガラス瓶の中身を少しずつ変化させていく作業です。まずは、醸造に欠かせない設備と材料をそろえましょう。
醸造に必要な設備と材料
- 醸造台:すべての醸造を行うブロック。
- ブレイズパウダー:醸造台の燃料。効果材料としても使う。
- ガラス瓶:ポーションの容器。ガラスからクラフトする。
- 水入り瓶:すべてのポーションの出発点。ガラス瓶に水を入れて作る。
- ネザーウォート:ほとんどのポーションに必要な基礎材料。
醸造台はブレイズロッドと石系のブロックで作る
醸造台は、ブレイズロッドと丸石などの石系ブロックを組み合わせてクラフトします。ブレイズロッドは、ネザー要塞に出現するブレイズを倒すと手に入ります。石系ブロックは種類を混ぜて使うこともできます。
クラフトが難しい段階でも、村の教会には醸造台が置かれていることがあります。まずは村の醸造台で試してみて、ネザー要塞を攻略してから自分の拠点用を作る、という進め方もできます。
ネザーウォートはネザー要塞で手に入れる
ネザーウォートは、ネザー要塞の階段付近や、砦の遺跡の一部に自然に生えています。ネザー要塞のチェストから見つかることもあります。
醸造台に使うブレイズロッドも同じネザー要塞で手に入るため、ネザー要塞を見つけたら、ブレイズロッドとネザーウォートの両方をまとめて集めるのが効率的です。
ネザーウォートを栽培して材料を切らさない
ネザーウォートは、ほぼすべてのポーションで最初に使う材料です。数が足りなくなると醸造が止まってしまうため、持ち帰ったら栽培して増やしておきましょう。
栽培の基本
- ソウルサンドの上に植える。
- 4段階で成長し、完全に育つと1回の収穫で複数個手に入る。未成熟のものを壊すと1個しか取れない。
- 成長に明るさなどの環境は関係しないため、オーバーワールドの拠点でも育てられる。
- 骨粉は使えないので、成長を待つ必要がある。
- 幸運のエンチャントが付いた道具で収穫すると、手に入る数が増える。
ネザーウォートは成長を早められないため、手に入れたら早めに畑を作っておくのがコツです。醸造台の近くに小さな畑を作っておくと、材料の補充と醸造を同じ場所で済ませられます。
水入り瓶の作り方と水の確保
ガラス瓶を持って水源や水の入った大釜に使うと、水入り瓶になります。大釜は1杯分の水で、ガラス瓶を3本満たせます。大釜はネザーでも水が蒸発しないため、ネザーで醸造したいときにも役立ちます。
醸造台の横に水源を用意しておくと、瓶への補充がその場でできて作業が止まりません。なお、Bedrock Edition(統合版)では、大釜にポーションを入れておくこともできます。
醸造台の使い方と基本の流れ
スロットの役割
醸造台の画面には、次のスロットがあります。
- 下段の3つのスロット:水入り瓶やポーションを置く。
- 上のスロット:材料を入れる。
- 燃料スロット:ブレイズパウダーを入れる。
ブレイズパウダー1個で、醸造20回分の燃料になります。醸造の各段階には20秒かかります。一度醸造が始まると、途中で材料や瓶を外して中止しても燃料は戻らない点に注意しましょう。
ポーション作りの基本手順
- 燃料スロットにブレイズパウダーを入れる。
- 下段に水入り瓶を置く。
- 上のスロットにネザーウォートを入れて、奇妙なポーションを作る。
- 奇妙なポーションに効果材料を入れて、効果のあるポーションにする。
- 必要に応じて、レッドストーンダストやグロウストーンダストなどで調整する。
奇妙なポーションは飲んでも何も起こりませんが、多くのポーションの土台になります。下段の3つを同時に醸造できるので、瓶は3本単位で用意すると、燃料と材料をむだなく使えます。3本は同じ種類である必要はありません。
奇妙なポーションに加える主な効果材料
奇妙なポーションに次の材料を入れると、それぞれ効果のあるポーションになります。
- 砂糖:俊敏のポーション
- きらめくスイカの薄切り:治癒のポーション
- ガストの涙:再生のポーション
- ブレイズパウダー:力のポーション
- マグマクリーム:耐火のポーション
- 金のニンジン:暗視のポーション
- フグ:水中呼吸のポーション
- ウサギの足:跳躍のポーション
- ファントムの皮膜:低速落下のポーション
- カメの甲羅:タートルマスターのポーション
- クモの目:毒のポーション
最初は、材料を集めやすく使いどころも多いポーションから作るのがおすすめです。たとえば、ネザー探索の前には耐火のポーション、水中の探索には水中呼吸のポーションや暗視のポーションがあると、行動できる範囲が広がります。高い場所で作業するときは、低速落下のポーションを用意しておくと落下ダメージの対策になります。
効果を延長・強化・変化させる調節剤
効果のあるポーションには、さらに材料を加えて性能を変えられます。
- レッドストーンダスト:効果時間を延長する。
- グロウストーンダスト:効果のレベルを強化する。
- 発酵したクモの目:効果を反転させる(例:暗視を透明化に、俊敏を鈍化に、治癒を負傷にする)。
延長と強化はどちらか一方を選ぶ
延長したポーションに強化を重ねたり、強化したポーションを延長したりはできません。長く効かせたいのか、強さを優先したいのかを決めてから材料を入れましょう。耐火のポーションのように強化版がないもの、治癒のポーションのように延長版がないものもあるため、目的に合う調整ができるかを先に確認しておくと、材料をむだにせずに済みます。
スプラッシュポーションと残留ポーション
- 火薬を加えると、投げて周囲に効果を与えるスプラッシュポーションになる。
- スプラッシュポーションにドラゴンブレスを加えると、効果のある雲を残す残留ポーションになる。
スプラッシュポーションは、自分だけでなく仲間やペットにも効果を与えられるのが利点です。残留ポーションはジ・エンドで手に入るドラゴンブレスが必要になるため、ゲームが進んでから使える選択肢と考えておきましょう。
Java版と統合版で異なる点
醸造の基本は両方の版で共通ですが、細かな違いもあります。
- 弱化のポーションは、水入り瓶に発酵したクモの目を入れると作れる。Bedrock Edition(統合版)では、奇妙なポーションなどに発酵したクモの目を入れて作ることもできる。
- Bedrock Edition(統合版)では、ウィッチの小屋の大釜から衰弱のポーションが手に入る。衰弱のポーションは醸造では作れない。
- Java Edition(Java版)の幸運のポーションは醸造では作れない。
醸造をスムーズに進めるコツ
- 醸造台、水源、チェスト、ネザーウォート畑をまとめて配置し、材料の出し入れを一か所で済ませる。
- 奇妙なポーションはよく使うため、手が空いたときにまとめて作り置きしておく。
- ブレイズパウダーは燃料と力のポーションの両方に使うので、ブレイズロッドは多めに持ち帰る。
- 醸造中に材料を取り出したり、下段の瓶をすべて外したりすると醸造が止まるため、完成まで触らない。
- 慣れてきたら、ホッパーを使って材料や瓶を自動で出し入れする仕組みも検討する。上から材料、横から瓶と燃料を入れ、完成品は下から取り出せる。
まとめ
Minecraft(マインクラフト)の醸造は、材料の準備さえ整えば、手順自体はシンプルです。
- 醸造台はブレイズロッドと丸石などの石系ブロックで作る。村の教会にある醸造台も使える。
- ネザー要塞では、ブレイズロッドとネザーウォートをまとめて集める。
- ネザーウォートはソウルサンドで栽培し、骨粉は使えないので早めに畑を作る。
- 水入り瓶にネザーウォートで奇妙なポーションを作り、そこへ効果材料を加える。
- レッドストーンダストで延長、グロウストーンダストで強化、発酵したクモの目で反転できる。
- 火薬でスプラッシュポーション、ドラゴンブレスで残留ポーションに変えられる。
まずは耐火のポーションや暗視のポーションのように、探索の幅を広げてくれるものから作り、醸造台まわりの設備を少しずつ整えていきましょう。