今回は、マインクラフトの厄介な敵であるクリーパーの対策と爆発を防ぐ方法を紹介します。
クリーパーの基本情報と行動パターン
マインクラフト(Minecraft)をプレイしていると、誰もが一度は遭遇するのが緑色の不気味な姿をしたクリーパーです。他のモンスターとは異なる特殊な行動パターンを持っているため、まずはその特徴をしっかりと把握しておくことが重要になります。
- 足音が全くしないため、プレイヤーが気づかないうちに背後に近づかれることが多い
- プレイヤーを認識するとシューという音と共に点滅し、約1.5秒後に自爆する
- ゾンビやスケルトンのように日光を浴びても燃えないため、昼間でもフィールドをうろついている
- クリーパーの視界は他のモンスターと同程度だが、障害物があるとプレイヤーを見失いやすい
- 段差を降りることはできるが、高い段差を登ることは苦手としている
このように、他のモンスターとは一線を画す特徴を持っているのがクリーパーの厄介なところです。苦労して建築した家やレッドストーン回路などの施設が、たった一度の爆発によって吹き飛んでしまうのは、多くのプレイヤーにとってショックな出来事となります。
さらに、クリーパーは雷雨の日に雷に打たれると「帯電クリーパー」と呼ばれる青白いオーラを纏った状態に変化します。この状態になると、爆発の威力や範囲が通常のクリーパーよりも拡大するという性質も持ち合わせています。帯電クリーパーの爆発に巻き込まれるとダメージが大きいため、雷雨の日の外出には警戒が求められます。また、倒した際にモブの頭をドロップさせる特殊な効果もありますが、扱うには相応の準備が必要です。
クリーパー対策の基本:湧き潰しと安全地帯の確保
クリーパーの爆発被害を防ぐための基本的なアプローチは、そもそもクリーパーを近づけない、あるいは湧かせない環境を作ることです。
- 拠点の周囲や地下の洞窟にたいまつやランタンなどの光源を設置して、モンスターがスポーンする暗闇をなくす
- フェンスや石の壁などで拠点の周囲を囲み、物理的に侵入できない安全な領域を確保する
- ガラス、ハーフブロックの下付き、階段ブロック、葉っぱブロックなど、モンスターがスポーンできないブロックを床に活用する
- 夜になったらすぐにベッドで寝て、モンスターが湧く時間をスキップする習慣をつける
- 拠点周辺の木を適度に伐採し、見通しを良くして不意打ちを防ぐ
湧き潰しは地道な作業ですが、拠点周辺の安全を確保する上で有効な手段となります。たいまつを置く間隔が広すぎると暗いマスが残ってしまうため、等間隔に配置して漏れがないように工夫すると良い結果に繋がります。ブロックの明るさレベルを確認しながら作業を進めるのがコツです。
また、万が一フェンスの内側に侵入された場合でも、メインの建物との間に距離を保つように設計しておけば、被害を食い止めることが可能です。建物の周囲に堀を作って水を流しておくという防衛策も、水流によってモンスターの動きを遅くする効果があるためおすすめです。
戦闘時の立ち回りと爆発を回避するコツ
冒険の途中でどうしてもクリーパーと戦わなければならない場面では、適切な距離感と攻撃のタイミングが重要になってきます。
- ダッシュしながら剣で攻撃してノックバックを与え、すぐに後退して距離を取る
- 弓やクロスボウなどの遠距離武器を使用して、安全な距離を保ちながら倒す
- 盾をオフハンドに装備しておき、万が一爆発のカウントダウンが始まっても右クリックで構えてダメージを軽減する
- 水バケツを持ち歩き、足元に水を流して動きを鈍らせながら戦う
- 高低差を利用し、クリーパーより高い位置から攻撃を仕掛ける
剣で近接攻撃をする場合は、「一撃当てては下がる」というヒットアンドアウェイの戦法が基本となります。連続で攻撃しようとすると、後退が間に合わずに爆発に巻き込まれてしまうリスクが高まります。ダッシュ攻撃を当てると通常よりも大きく敵を吹き飛ばすことができるため、この仕様を活用するのがコツです。
また、水の中では爆発によるプレイヤーへのダメージは受けるものの、周囲のブロックが破壊される地形破壊が無効化されるという仕様があります。そのため、大切な建築物の近くでクリーパーに遭遇してしまった場合は、あえて水辺に誘導してから戦う、あるいは水バケツで周囲を水浸しにするといったテクニックが有効です。これにより、建物の破壊という事態だけは免れることができます。
猫(ネコ)を飼い慣らしてクリーパーよけにする
クリーパーには、「猫(ネコ)やヤマネコを恐れる」という面白い弱点が設定されています。この習性を上手く利用することで、拠点の安全性を高めることができます。
- 村を探索して猫を見つけたら、生の鮭や生の鱈を与えて手懐ける
- 飼い慣らした猫を拠点の入り口や施設の近くに「お座り」の状態で待機させておく
- 洞窟探索や夜の移動の際にも猫を連れ歩き、周囲のクリーパーを近寄らせないようにする
- 複数の猫を拠点の四隅に配置して、クリーパーが寄り付かないような結界状の空間を作る
- チェストやベッドの上に猫を座らせておき、屋内での不意のスポーン事故に備える
クリーパーは猫の姿を見ると、逆方向へ走って逃げ出そうとします。そのため、猫が周囲にいるだけで、自爆されるリスクを下げる効果が見込めます。猫は可愛らしいペットであると同時に、クリーパー対策のパートナーとなってくれる存在です。猫を増やす場合は、手懐けた2匹の猫に生の魚を与えて繁殖させると、効率よく護衛を増やすことが可能です。
爆発の被害を抑えるブロック選びと建築の工夫
どれだけ対策をしていても、ふとした瞬間に背後から近づかれて爆発されてしまうことはあります。そんな時のために、建築に使用する素材や構造を工夫しておくことも大切です。
- 丸石、石レンガ、深層岩、安山岩など、爆発耐性が比較的高いブロックを外壁や1階部分に使用する
- 土、砂、木材などの柔らかい素材は爆発で簡単に吹き飛ぶため、外壁にはなるべく避けるか、内装のみに使用する
- 黒曜石を使用すれば、クリーパーの爆発では破壊されない頑丈なシェルターや倉庫を作ることができる
- チェストなどの重要なアイテム収納箱は、外壁から数ブロック離れた部屋の中央付近に配置する
- 窓ガラスは鉄格子で代用することで、爆発による破損を防ぎやすくなる
建物の外側を爆発耐性の高いブロックで覆うだけでも、内部のチェストやベッド、かまどといった設備が破壊されるリスクを減らすことができます。ダイヤなどのアイテムを収納している倉庫や、作り直すのが大変な自動化装置などは、石系のブロックで保護しておく工夫が求められます。
デザイン性を重視して木材の家を建てたい場合でも、土台部分だけは石レンガにする、あるいは家の周囲を石の塀で囲むといった建築様式を取り入れることで、見た目の良さと安全性を両立させることができます。
火薬を集めるためのトラップタワー建設
クリーパーは厄介な存在ですが、倒すと「火薬」をドロップするという恩恵もあります。火薬はTNTを作ったり、エリトラで空を飛ぶためのロケット花火を作ったりするのに欠かせないアイテムです。安全に火薬を集めるためには、クリーパートラップを作成するのも良い方法です。
- トラップドアを天井に貼り付けることで、身長の高いゾンビやスケルトンが湧かないように制限する
- トラップの中心に猫を配置し、湧いたクリーパーが逃げ出す習性を利用して水路に落とす
- 水路の先に焚き火やマグマブロックを設置し、自動で処理される仕組みを作る
- 処理層の下にホッパーとチェストを設置して、ドロップした火薬を自動回収する
- 待機場所を高所に作ることで、地下の洞窟の湧き潰しを省略する
このような専用のトラップタワーを作っておけば、夜間のフィールドを危険を冒して走り回る必要がなくなり、安全かつ効率的に火薬を集めることができます。トラップの仕組みを理解して建築するのは少し手間がかかりますが、一度完成させればその後の冒険が快適になるため、挑戦してみる価値があります。設計図を参考にして、少しずつ組み立てていくのがおすすめです。
クリーパーに関する豆知識と小技
最後に、クリーパーの生態や仕様に関するちょっとした小技を紹介します。これらを知っておくことで、サバイバル生活が少しだけ有利になります。
- スケルトンの矢でクリーパーを倒させると、レコードをドロップする
- クモの巣に引っかかっている間は、自爆のカウントダウンが遅くなる
- ボートやトロッコに乗せると移動できなくなるため、隔離して安全に処理できる
- 名札で名前をつけることでデスポーン(消滅)しなくなるため、鑑賞用に捕獲することも可能
レコードのドロップは、音楽を楽しむためのジュークボックスを活用する際に役立ちます。スケルトンとクリーパーをうまく誘導して同士討ちさせるのは少しコツがいりますが、レコード収集を目的とするプレイヤーにとっては欠かせないテクニックです。また、ボートを使った捕獲は、拠点の近くで安全に処理したい場合に役立ちます。