今回は、Minecraft(マインクラフト)のスポンジについて、海底神殿での入手方法、濡れたスポンジの乾かし方、水抜きに使うときのコツを紹介します。水中建築や水没した場所の片付けで役立つブロックなので、仕組みを押さえておくと作業の手間を減らせます。
Minecraftのスポンジとは
スポンジ(英:Sponge)は、設置すると周囲の水を吸い取って空気に変えるブロックです。水を吸うと濡れたスポンジ(英:Wet Sponge)に変わり、そのままではもう水を吸いません。濡れたスポンジを乾かすと、通常のスポンジに戻って何度でも使えます。
基本的な性質は次のとおりです。
- 素手を含めてどの道具でも壊せて、アイテムとして回収できる
- いちばん速く壊せる道具はクワ
- 64個までスタックできる
- 再生可能な資源ではないため、手に入れた分を乾かして使い回すのが基本
スポンジの入手方法
スポンジのまとまった入手先は海底神殿だけです。深海系のバイオームに生成される構造物で、内部にはガーディアンとエルダーガーディアンがいます。
スポンジの部屋を探す
海底神殿の中心部には小さな部屋がたくさん並んでいて、その中に天井に濡れたスポンジが付いている部屋が生成されることがあります。通路のつながり方はランダムで、迷路のようになりやすいので、探索するときは次の点を意識すると迷いにくくなります。
- 通ってきた通路に目印のブロックを置いておく
- 水中呼吸のポーションや水中で使える装備を準備してから入る
- 天井付近を見上げながら部屋を確認していく
エルダーガーディアンを倒す
海底神殿にはエルダーガーディアンが3体いて、最上階と左右の両翼に1体ずついます。倒すと濡れたスポンジを落とします。Java版では、プレイヤーまたは飼いならしたオオカミが倒した場合にドロップします。
エルダーガーディアンは一度倒すと復活しません。1つの海底神殿から得られる量には限りがあるため、スポンジの部屋の分と合わせて回収しておくと無駄がありません。
海底神殿の見つけ方
海底神殿を探すのが大変なときは、製図家の村人から買える海洋探検家の地図が役立ちます。地図が示す場所へ向かえば、広い海をあてもなく探す必要がなくなります。
濡れたスポンジの乾かし方
集めたスポンジの多くは濡れた状態なので、使う前に乾かす必要があります。方法は主に2つあり、統合版ではもう1つ方法が増えます。
かまどで製錬する
濡れたスポンジをかまどに入れ、燃料を入れて製錬すると通常のスポンジに戻ります。燃料の種類は問いません。
ここで役立つのが燃料スロットに空のバケツを入れておく工夫です。製錬が終わるタイミングで燃料スロットに空のバケツがあると、バケツが水で満たされます。バケツがない場合、水はそのまま消えます。水バケツを用意したいときや、拠点の近くに水源がないときに便利です。
ネザーに置く
濡れたスポンジをネザーに設置すると、蒸気を出しながらすぐに乾きます。燃料を使わずに済むため、まとめて乾かしたいときに向いています。ネザーポータルの近くに設置して、壊して回収する作業を繰り返せば、数が多くても短時間で済みます。
統合版は乾燥帯バイオームでも乾く
統合版(Bedrock Edition)では、濡れたスポンジをオーバーワールドの乾燥帯バイオームに設置すると、数分後に乾いて通常のスポンジになります。また、乾燥帯バイオームで通常のスポンジが水に触れると、水を吸うと同時にすぐ乾きます。この仕様は統合版のもので、Java版にはありません。
スポンジで水を吸い取る仕組み
スポンジが水を吸うのは、水の隣に設置したときか、水がスポンジの隣に流れ込んだときです。アイテムとして持っているだけでは水を吸わず、濡れることもありません。
吸い取る範囲には次のような特徴があります。
- 範囲は立方体や球ではなく、スポンジを中心にした八面体のような形になる
- スポンジに近い水から順に吸い取られる
- 水源だけでなく、流れている水も吸い取る
- 互いにつながっている水だけが対象で、水ではないブロックや空気を飛び越えては吸わない
- 1個で吸える量には上限があり、広い水域を1個で空にすることはできない
水抜きを効率よく進めるコツ
スポンジは便利ですが、吸える量に上限があるため、使い方しだいで必要な個数が変わります。水中建築の土台づくりや、水没した通路の片付けで使える工夫をまとめます。
水域をブロックで区切ってから吸う
広い範囲の水を抜くときは、先にブロックで壁を作って水域を小さく区切っておくと効率が上がります。区切った内側だけにスポンジを置けば、外側の水が流れ込んでくることもありません。壁は後で壊すことを考えて、壊しやすい土や砂などを使うと片付けが楽になります。
スポンジを並べて少しずつ進める
1個のスポンジで吸い切れなかった水は、次のスポンジで吸い取ります。手前から奥へ向かって順番に置いていくと、残った水を見落としにくくなります。濡れたスポンジはその都度回収して、後でまとめて乾かしましょう。
流れ込む水を先に止める
水源が残っていると、吸い取った場所にまた水が流れ込みます。スポンジを置く前に、周囲の水源の位置を確認し、必要ならブロックでふさいでおくと二度手間を防げます。
空気の層があると吸い取りが止まる
スポンジはつながった水だけを吸い取るため、途中に空気やブロックがあると、その先の水には届きません。水の中に空洞がある場所では、空洞の向こう側に別のスポンジを置く必要があります。
スポンジが活躍する場面
スポンジは水を一度に取り除けるので、バケツで水源を1つずつすくう方法や、砂を落として埋める方法と比べて手順を減らせます。特に次のような場面で役立ちます。
- 海の中に建物を作るとき、外壁で囲った内側の水を抜く
- 洞窟や地下室に入り込んだ水を片付ける
- 水路やプールの形を作り直すときに、いったん水を空にする
- 海底神殿の内部を探索しやすくするため、部屋ごとに水を抜く
バケツですくう方法と組み合わせ、狭い隙間に残った水だけバケツで処理すると、スポンジの消費を抑えられます。
スポンジを使うときの注意点
- 濡れたスポンジは水を吸わないので、水抜きの前に乾かしておく
- 入手できる数に限りがあるため、使い終わったら回収して乾かし、使い回す
- 乾燥帯バイオームですぐ乾く仕様は統合版だけのもので、Java版では起こらない
- 海底神殿の探索中はガーディアンに囲まれやすいので、回収は落ち着ける場所を確保してから行う
まとめ
Minecraft(マインクラフト)のスポンジは、海底神殿のスポンジの部屋とエルダーガーディアンから手に入る、数に限りのあるブロックです。濡れたスポンジはかまどで製錬するかネザーに置くと乾き、統合版では乾燥帯バイオームでも乾きます。かまどの燃料スロットに空のバケツを入れておくと水バケツも得られます。
水抜きでは、水域を区切ってから吸う、手前から順に並べる、水源を先にふさぐといった工夫で、少ない個数でも作業を進められます。回収と乾燥を繰り返して、水中建築や地下の片付けに活用してみてください。