今回は、Minecraft(マインクラフト)のトライデントについて、入手方法と、忠誠・激流・召雷の3つの専用エンチャントの使い分けを紹介します。Java版と統合版で動きが違う部分もあわせて説明します。
トライデントの基本
トライデントは、近接攻撃と投擲(とうてき)の両方に使える武器です。手に持って攻撃すれば近接武器として、使用ボタンを押し続けて構え、離すと前方へ投げられます。
投げたトライデントが地面やブロックに刺さった場合は、矢と同じように拾って回収できます。ただし、何もエンチャントが付いていない状態では手元に戻ってこないため、遠くへ投げると取りに行く手間がかかります。投げるたびに耐久値も減るので、使い方に合わせたエンチャント選びが大切です。
水の中でも勢いが落ちにくい
一般的な飛び道具は水中や溶岩の中で減速しますが、トライデントは水中へ投げても減速しないという特徴があります。海中での戦闘では、弓よりも扱いやすい場面があります。
トライデントの入手方法
トライデントは作業台でクラフトできません。主な入手方法は次の2つです。
- トライデントを持ったドラウンドを倒す:海や川にいるドラウンドの一部はトライデントを持っています。プレイヤーか、飼いならしたオオカミが倒したときに、一定の確率でドロップします。ドロップ増加のエンチャントで確率を上げられます。
- 試練の間の宝物庫から手に入れる:試練の間にある宝物庫の報酬として出ることがあります。
ドラウンド探しのコツ
- ゾンビが溺れて変化したドラウンドは、トライデントを持たないため、狙うなら海や川で自然にスポーンした個体を探します。
- ドラウンドは日中、雷雨のとき以外は水中にいる相手を主に狙います。ボートに乗っている間は水に触れていない扱いになるため、ボートの上から様子を見るのも一つの方法です。
- トライデントを持ったドラウンドは、離れた場所からトライデントを投げてきます。盾を構えれば防げるので、盾を用意してから近づくと安全です。
- ドラウンドが投げたトライデントは拾えません。手に入るのは、倒したときのドロップだけです。
統合版で使えるオウムガイの殻の工夫
統合版では、トライデントを持ったドラウンドが攻撃中でないときにオウムガイの殻を拾うと、持っていたトライデントを耐久値が満タンの状態でその場に落とす仕組みがあります。トライデント持ちの個体を見つけたら、近くにオウムガイの殻を置いてみると、倒さずに入手できる可能性があります。この仕組みは統合版の説明として確認されているもので、Java版では期待しないほうが無難です。
忠誠・激流・召雷の違い
トライデントには、ほかの武器にはない専用のエンチャントがあります。中でも使い方を大きく変えるのが、次の3つです。
- 忠誠(最大III):投げたトライデントが、命中や着地のあとに投げた人の元へ戻ってきます。
- 激流(最大III):水に触れているときや、雨が降る屋外で投げると、トライデントと一緒に自分が飛んでいきます。
- 召雷(最大I):雷雨のときにエンティティや避雷針へ命中させると、着弾地点に雷を落とします。
注意したいのは、忠誠と激流、召雷と激流は同時に付けられない点です。忠誠と召雷は組み合わせられるので、トライデントの方向性は「投げて戻す忠誠・召雷型」と「移動に使う激流型」の2つに分かれます。
忠誠を付けるとどう変わるか
忠誠付きのトライデントは、投げても手元に戻ってくるため、回収の手間がなく、遠距離武器として繰り返し使えます。インベントリに空きがないときは、空きができるまでプレイヤーの周りに浮かんで待ちます。
- 溶岩に落としても、燃えながら戻ってきます。
- 奈落(ワールドの底)に落とした場合、Java版では消えてしまいますが、統合版では戻ってきます。Java版では、ジ・エンドの島の端などで投げる方向に気を付けてください。
- ディスペンサーから発射したものは、地面に刺さったままになります。
- 忠誠付きのトライデントは、投げた本人しか拾えません。
激流で移動する
激流付きのトライデントは、攻撃よりも移動手段として役立ちます。レベルが高いほど飛ぶ距離が伸びます。
- 水に触れているか、雨の当たる屋外でしか投げられません。構えている途中で水から出ても、投げる瞬間に水に触れていれば発動します。
- 雨の日は、陸の上でも連続して飛び回れます。
- 飛んでいる途中でMobにぶつかると、近接攻撃のダメージを与えます。
- エリトラで滑空しているときに使うと、雨天か水に浸かっている間に限り、推進力として使えます。
激流のトライデントはトライデントと一緒に自分が飛んでいくため、遠くまで拾いに行く必要がありません。その代わり、晴れた日の陸上では投げること自体ができないので、普段使いの武器は別に用意しておくと困りません。
召雷で雷を落とす
召雷は、天候が雷雨で、かつ標的が空に面しているときに効果が出ます。屋根の下や洞窟の中では雷が落ちないため、使う場所を選びます。
避雷針に向かって投げても雷を落とせるので、雷が必要な仕掛けづくりにも利用できます。雷は周りの建物や村人にも影響するため、拠点の近くで試すときは、燃えやすいブロックがないか確認してから使うと安心です。
水生特効のJava版と統合版の違い
水生特効もトライデントに付けられるエンチャントですが、効果の対象がエディションで異なります。
- Java版:水生のMobに追加ダメージを与えます。
- 統合版:水や雨に触れているMobに追加ダメージを与えます。
統合版では、雨の日や水中にいるゾンビなどにも効果が出るため、海の探索や雨の日の戦闘で役立ちます。Java版では、海に住む水生のMobを相手にするときに向いているエンチャントです。
トライデントを長く使うための修理
トライデントは入手が限られるため、修理の方法を知っておくと安心です。
- 修繕:経験値を拾うと耐久値が回復します。金床で付けられます。
- 耐久力:耐久値が減る確率を下げます。
- 金床での合成:トライデント同士を金床で合成すると、両方のエンチャントを引き継げます。
エンチャント付きのトライデントを使い続けるなら、修繕と耐久力を付けておくのがおすすめです。耐久値が残り1のトライデントは投げられないため、耐久値の表示にも気を配りましょう。
まとめ
トライデントは、ドラウンドを倒すか試練の間の宝物庫から手に入れる武器で、近接と投擲の両方に使えます。
- ドラウンドを狙うなら、ゾンビから変化した個体ではなく自然にスポーンした個体を探す
- 忠誠は投げても戻ってくる遠距離向け、激流は水や雨の中で飛ぶ移動向け、召雷は雷雨の屋外で雷を落とす効果
- 忠誠と激流、召雷と激流は同時に付けられないため、用途に合わせて1本ずつ作り分ける
- 水生特効の対象や、奈落に落とした忠誠付きトライデントの扱いは、Java版と統合版で異なる
- 長く使うなら修繕と耐久力を付け、金床での合成も活用する
戦闘用の忠誠・召雷型と、移動用の激流型を持ち分けると、トライデントの特徴を場面ごとに生かせます。