今回は、Minecraft(マインクラフト)のビーコンについて、作り方、起動に必要なピラミッドの段数、効果の選び方、ビームの色の変え方まで、拠点づくりに役立つコツを交えて紹介します。Java版と統合版で違いがある部分は、その都度説明します。
ビーコンとは
ビーコンは、起動すると空に向かって光のビームを放ち、周囲にいるプレイヤーにステータス効果を与え続けるブロックです。採掘速度上昇や移動速度上昇などを、ポーションを飲まずに受けられるのが大きな特徴です。
ビームは遠くからでも見えるため、拠点の目印としても役立ちます。また、ビーコン自体が明るさ15の光を出すので、照明ブロックとしても使えます。
ビーコンの作り方
ビーコンは作業台で次の材料からクラフトします。
- ガラス:5個
- ネザースター:1個
- 黒曜石:3個
ガラスと黒曜石は集めやすい一方、ネザースターはウィザーを倒して手に入れる必要があります。ビーコン作りの準備は、実質的にウィザー討伐の準備から始まると考えておきましょう。
設置したビーコンは、素手を含めどんな道具で壊してもアイテムとして回収できます。置き場所を変えたくなったときも、作り直す必要はありません。
起動に必要なピラミッドの段数
ビーコンを起動するには、次の2つの条件をそろえます。
- 鉱物ブロックでできたピラミッドの頂上にビーコンを置く
- ビーコンの真上に光をさえぎるブロックがない状態にする
ピラミッドに使えるブロック
ピラミッドには、鉄ブロック、金ブロック、エメラルドブロック、ダイヤモンドブロック、ネザライトブロックが使えます。どのブロックを使ってもビーコンの性能は変わらず、種類を混ぜて組んでもかまいません。
段数ごとの大きさ
ピラミッドは1段から4段まであり、下の段ほど広くなります。
- 1段:3×3(ブロック9個)
- 2段:5×5の上に3×3(ブロック34個)
- 3段:7×7、5×5、3×3(ブロック83個)
- 4段:9×9、7×7、5×5、3×3(ブロック164個)
段数が増えるほど、選べる効果の種類が増え、効果の届く範囲も広がります。
真上の条件の注意点
ガラスや水などの光を通すブロックは、ビーコンの上にあっても問題ありません。また、岩盤も通り抜けるため、ネザーの天井の下でも起動できます。屋内に置くなら、ビーコンの真上だけガラスの天窓にしておくと、屋根を付けたまま使えます。
効果の選び方と支払い
ピラミッドが完成してビームが出たら、ビーコンを使って画面を開き、効果を選びます。
支払いに使うアイテム
効果を決めるには、鉄インゴット、金インゴット、エメラルド、ダイヤモンド、ネザライトインゴットのどれか1個をスロットに置き、効果を選んで確定します。置いたアイテムは消費されます。どれを使っても結果は同じなので、手持ちに余裕のあるアイテムで支払いましょう。
効果を変えるときは、もう一度アイテムを1個支払う必要があります。気軽に切り替えるより、拠点の用途に合わせて決めておくと無駄がありません。
主効果の一覧
- 移動速度上昇:1段から選べる
- 採掘速度上昇:1段から選べる
- 耐性:2段以上で選べる
- 跳躍力上昇:2段以上で選べる
- 攻撃力上昇:3段以上で選べる
4段で選べる副効果
ピラミッドを4段にすると、副効果として次のどちらかを追加できます。
- 再生能力 I:体力が自動で回復する
- 主効果のレベルをIIに上げる
Java版では、主効果を選んだあと副効果で「レベルIIに強化」を選び、さらに別の主効果を選び直すという手順で、レベルIの効果を2つ同時に受けられます。
効果範囲と持続時間
効果が届く範囲は段数によって変わり、水平方向には1段で約20ブロック、4段で約50ブロックまで広がります。上方向にはさらに広く届きます。統合版では方角によって範囲が1ブロックずれる点が異なります。
範囲内にいる間は効果が数秒ごとに更新されるため、途切れずに受け続けられます。範囲の外に出ても、段数に応じて10秒から十数秒ほどは効果が残ります。
なお、プレイヤーとビーコンの距離がシミュレーション距離より離れていると効果は届きません。広い範囲で使いたいときは、この設定も確認しておきましょう。
ビームの色を変える方法
ビームの通り道に色付きガラスや色付きガラス板を置くと、ビームの色が変わります。統合版では強化ガラスも使えます。
色付きガラスを複数重ねると、色が混ざり合います。このとき、下に置いたガラスほど色の影響が強く出ます。複数の拠点やエリアにビーコンを置くなら、色分けしておくと遠くからでも区別しやすくなります。
ビーコンを使いこなすTips
- 採掘拠点には採掘速度上昇:ブランチマイニングや整地の拠点の近くに置くと、作業がはかどります。
- ピラミッドは鉄ブロックから:どの鉱物ブロックでも性能は同じなので、集めやすい鉄ブロックで組むと、ダイヤモンドやエメラルドを道具や取引に回せます。
- 複数のビーコンでピラミッドを共有:ビーコンを並べて置く場合、ピラミッドの一部を共有できます。いくつかの効果を同時に受けたいときに、必要なブロックを節約できます。
- ピラミッドが壊れても設定は残る:一部が壊れるとビーコンは止まりますが、選んだ効果は記憶されています。元の形に直せば、アイテムを支払わずに同じ効果で再起動します。
- 雪や氷が溶ける:ビーコンの光で周囲の雪や氷が溶けるため、雪原の拠点や氷の建築の近くに置くときは配置に気をつけましょう。
- ピストンでは動かせない:ビーコンはピストンや粘着ピストンで押せません。装置に組み込むときは、この性質を前提に設計しましょう。
まとめ
Minecraft(マインクラフト)のビーコンは、ガラス5個、ネザースター1個、黒曜石3個で作り、鉱物ブロックのピラミッドの上に置くことで起動します。段数が増えるほど選べる効果と範囲が広がり、4段にすると再生能力やレベルIIの効果も使えるようになります。
- ピラミッドは鉄・金・エメラルド・ダイヤモンド・ネザライトのブロックで、混ぜて組んでもよい
- 真上は光を通すブロックならふさいでも起動する
- 効果の確定と変更には、インゴットなどのアイテムを1個ずつ支払う
- 色付きガラスでビームの色を変えて、拠点の目印にできる
ウィザー討伐は大変ですが、ビーコンが1つあるだけで拠点での作業が快適になります。用途に合った効果を選んで、自分の拠点に役立ててみてください。