今回は、Minecraft(マインクラフト)の看板について、作り方と置き方、文字の色を変える方法、輝くイカスミで文字を光らせる方法、ハニカムで内容を固定する方法、そして吊り看板との使い分けを紹介します。Java版と統合版で違う部分は、その都度説明します。
Minecraftの看板とは
看板は、文字を書き込んで飾れるブロックです。チェストの中身のラベル、拠点の案内、分かれ道の道しるべなど、ワールドの中に情報を残したいときに役立ちます。
看板には次のような特徴があります。
- 文字は1面につき4行まで書ける
- 表と裏の両面に別々の文字を書ける
- 当たり判定がないため、プレイヤーやモブ、アイテムは通り抜けられる
- 水や溶岩は看板を避けて流れるため、流れをせき止めることができる
- スタックは16個まで
看板の作り方
看板は作業台でクラフトします。
- 材料:同じ種類の板材6個+棒1個
- 完成数:看板3個
板材の種類によって、オークの看板、トウヒの看板、サクラの看板、竹の看板、真紅の看板などができあがります。板材は同じ種類でそろえる必要がある点に注意しましょう。色合いの違う看板を作り分けると、建物の雰囲気に合わせやすくなります。
看板は素手やどの道具でも壊せますが、斧を使うと最も早く回収できます。
看板の置き方
看板は、ブロックの上面に立てるか、側面に取り付けるかの2通りで設置できます。
- 上面に置いた場合:短い支柱の付いた立て看板になり、置いたプレイヤーのほうを向く。16方位の向きに調整できる
- 側面に置いた場合:壁に貼り付いた形になり、取り付けた面の向きに従う
フェンスやガラス、ほかの看板など、一部の完全なブロックではないものにも取り付けられます。
チェストに看板を付けるコツ
チェストや音符ブロックなど、右クリック(使用操作)で反応するブロックにそのまま看板を置こうとすると、チェストが開くなど本来の動作が優先されます。スニークしながら設置すると、看板を取り付けられます。収納部屋でチェストの中身を表示するときに便利なテクニックです。
支えのブロックに注意する
看板が付いているブロックが壊されたり動かされたりすると、看板も壊れてアイテムになります。整地や建物の改装をするときは、看板を付けたブロックを壊さないよう気をつけましょう。
看板に文字を書く・書き直す
看板を置くと文字の入力画面が開き、そのまま4行まで書き込めます。入力中の文字は、ほかのプレイヤーからもリアルタイムで見えます。
設置したあとでも、看板を使用すれば文字を書き直すことができます。また、看板の裏側に回って使用すると、裏面にも別の文字を書けます。通路の行きと帰りで別の案内を表示する、といった使い方ができます。
統合版の文字装飾
統合版では、文字の前に「§」と装飾コードを入れると、文字色の変更や太字、斜体などの装飾ができます。1行の中で部分的に色を変えたいときに使える方法です。
Java版のコマンドによる装飾
Java版では、/data merge blockコマンドで看板のデータを編集すると、文字色や太字などの細かい装飾、クリックしたときにコマンドを実行する仕掛けなどを設定できます。コマンドで特殊な文字を設定した看板は、通常の方法では再編集できなくなる点に注意が必要です。
文字の色を変える・光らせる
染料で文字の色を変える
設置した看板に染料を使うと、文字の色を変えられます。染料は16色あり、看板全体(その面の4行すべて)の文字色が変わります。
暗い色の看板に黒い文字だと読みにくくなるため、ダークオークの看板などには白や黄色の染料を使うと見やすくなります。
輝くイカスミで文字を光らせる
看板に輝くイカスミを使うと、文字が光り、縁取りが付いて暗い場所でも読みやすくなります。洞窟内の目印や、夜でも確認したい案内板に向いています。
ただし、光るのは文字だけで、看板自体が光源になるわけではありません。周りを明るくする効果はないため、モブの湧き防止には松明などの光源が別に必要です。
光らせた文字を元に戻したいときは、通常のイカスミを使います。
表と裏で設定は別々
文字の色や光る効果は、表と裏で別々に設定されます。両面に書いた場合は、それぞれの面に染料や輝くイカスミを使いましょう。
ハニカムで内容を固定する
看板にハニカムを使うと「ろう引き」の状態になり、文字を編集できなくなります。
- マルチプレイで、ほかのプレイヤーにうっかり書き換えられるのを防げる
- 看板を触ったときに編集画面が開かなくなるので、作業中の誤操作が減る
銅ブロックのろう引きとは違い、看板のろう引きは斧で剥がすことができません。内容を変えたくなった場合は、看板を壊して置き直す必要があります。文字を最終確認してからろう引きするのがコツです。
吊り看板との違いと使い分け
吊り看板は、鎖でぶら下がった形の看板です。文字の書き方、染料、輝くイカスミ、ハニカムの使い方は通常の看板と同じです。
吊り看板の作り方
- 材料:鉄の鎖2個+樹皮を剥いだ原木6個
- 完成数:吊り看板6個
樹皮を剥いだ原木は、原木を斧で使用すると作れます。竹の吊り看板には表皮を剥いだ竹ブロック、真紅・歪んだ吊り看板には表皮を剥いだ幹を使います。通常の看板より材料が多く必要です。
吊り看板の置き方
- ブロックの側面:横向きの支柱が出て、そこから看板が吊るされる。壁に対して垂直に看板が出るので、通路を歩くプレイヤーから見やすい
- ブロックの下面:鎖が2本まっすぐ下りた形で吊るされ、4方向に向けられる
- フェンスなど細いブロックの下面:鎖がハの字の形になり、16方向に向けられる。通常のブロックでも、スニークしながら置くとこの形にできる
吊り看板は、通常の看板より書ける文字のスペースが少なめです。長い説明は通常の看板、短い店名や部屋の名前は吊り看板、というように分けると使いやすくなります。
看板の便利な使い方とTips
チェストのラベルにする
収納部屋では、チェストの正面にスニークで看板を付け、中身を書いておくと探し物の時間を減らせます。「石材」「木材」「鉱石」のように大まかな分類にしておくと、中身が増えても書き直しが少なく済みます。
水流や溶岩をせき止める
看板は水や溶岩をせき止めつつ、プレイヤーやモブは通り抜けられます。
- 水路の端に看板を置き、水があふれないようにする
- 拠点の入り口に看板を付け、水流で仕切りを作りながら人は出入りできるようにする
- 地下で溶岩に出くわしたとき、流れを止める応急処置として使う
ただし、溶岩の近くでは周りの空気ブロックに火がつくことがあるため、可燃物を近くに置かないようにしましょう。
燃料として使う
オーバーワールドの木材で作った看板は、かまどの燃料になり、看板1個でアイテム1個を製錬できます。余った看板の使い道として覚えておくと便利です。真紅と歪んだ看板は燃料になりません。
ピストンを使う装置では版の違いに注意
Java版では看板はピストンで押されませんが、統合版ではピストンで押されるとアイテムとしてドロップします。ピストンを使う装置の近くに看板を付ける場合は、遊んでいる版の動きに合わせて配置を考えましょう。
クリエイティブモードでの複製(Java版)
Java版のクリエイティブモードでは、Ctrlキー(macOSではCommandキー)を押しながらピックブロック操作をすると、書かれた文字ごと看板をインベントリーにコピーできます。同じ案内を何枚も並べたいときに手間を減らせます。
まとめ
Minecraft(マインクラフト)の看板は、文字で情報を残せるだけでなく、水流の制御などにも使える便利なブロックです。ポイントを振り返っておきましょう。
- 看板は同じ種類の板材6個と棒1個で3個作れる
- 文字は1面4行で、設置後の書き直しと裏面への記入ができる
- チェストなどに付けるときはスニークしながら設置する
- 染料で文字色を変え、輝くイカスミで文字を光らせられる。看板自体は光源にならない
- ハニカムでろう引きすると編集できなくなり、斧では剥がせない
- 吊り看板は鉄の鎖2個と樹皮を剥いだ原木6個で6個作れ、通路の案内に向いている
- 当たり判定がなく、水や溶岩をせき止められる
ラベルや道しるべとして看板を使い分けると、拠点の整理や探索がしやすくなります。