今回は、Minecraft(マインクラフト)のバンドルについて、作り方と入手方法、収納量の仕組み、アイテムの入れ方・取り出し方、整理に役立つ使い方のコツを紹介します。
バンドルとは
バンドル(Bundle)は、種類の違う少量のアイテムを、インベントリの1スロットにまとめて持ち歩ける袋のようなアイテムです。チェストや樽のように設置する必要がなく、インベントリに入れたまま中身を出し入れできます。
長いあいだ試験的な要素として扱われていましたが、2024年10月のアップデートで正式に追加されました。対応バージョンの目安は次のとおりです。
- Java版:1.21.2以降
- 統合版:1.21.40以降
ただし、バンドルはスロットの容量そのものを増やすアイテムではありません。収納できるのは「1スタック分に相当する量」までで、少しずつ持っているアイテムをまとめて、空きスロットを作るための道具と考えると使いどころがわかりやすくなります。
バンドルの作り方と入手方法
クラフトで作る
バンドルの材料は糸1つと革1つだけです。糸はクモを倒したりクモの巣を壊したりすると手に入り、革はウシなどから入手できます。材料が2つだけなので、作業台がなくてもインベントリ内のクラフト欄で作れます。
村のチェストなどから見つける
バンドルは、村の建物にあるチェストから見つかることもあります。対象となるチェストの種類は版によって違いがあるため、確実に手に入れたい場合はクラフトするのが早道です。
また、Java版26.3以降と統合版26.50以降では、放棄されたキャンプのチェストや樽からも見つかるようになっています。
16色に染め分けられる
バンドルは、クラフト欄でバンドルと染料を組み合わせると、16色のどれかに染められます。色付きのバンドルも、収納の仕組みは通常のバンドルと同じです。
- すでに染めてある色と同じ色には染め直せません。
- 統合版では、骨粉・ラピスラズリ・カカオ豆・イカスミを、それぞれ対応する色の染料の代わりに使えます。
収納量の仕組み
バンドルの容量は、「64」を上限とする枠で考えるとわかりやすくなります。入れるアイテムが通常いくつまでスタックできるかによって、1個あたりに使う枠の数が変わります。
- 64個までスタックできるアイテム(丸石、棒、木材など):1個で1枠
- 16個までスタックできるアイテム(卵、エンダーパールなど):1個で4枠
- スタックできないアイテム(剣、防具など):1個で64枠(それだけで満杯)
たとえば、棒32本とエンダーパール8個を入れると、32+(8×4)=64枠となり、そのバンドルは満杯になります。種類がいくつあっても、合計がこの上限を超えなければ入れられます。
バンドルの中にバンドルを入れる場合
バンドルは、別のバンドルの中に入れることもできます。このとき、入れたバンドルはバンドル自体の4枠に加えて、その中身の分の枠を使います。入れ子にしても合計の容量は増えないため、仕分けのための使い方と考えておきましょう。
入れられないもの・注意が必要なもの
- シュルカーボックスはバンドルに入れられません。反対に、バンドルをシュルカーボックスにしまうことはできます。
- ハチが入ったミツバチの巣と養蜂箱は、1つで満杯分の枠を使います。
中身と満杯度の確認
バンドルにカーソルを合わせると、中に入っているアイテムと、どのくらい埋まっているかを示すバーが表示されます。バーは通常は青色で、満杯になると赤色に変わります。インベントリのアイコンにも満杯度のバーが表示されるので、開かなくても残りの余裕をおおまかに把握できます。
アイテムの入れ方
アイテムを入れる操作は、インベントリ画面を開いた状態で行います。マウスでの操作は次の2通りです。
- バンドルをつかんだまま、入れたいアイテムの上で左クリックする
- 入れたいアイテムをつかんだまま、バンドルの上で左クリックする
バンドルを別のバンドルに入れたいときは、1つ目の方法(バンドルをつかんで、入れたい側のバンドルをクリック)を使います。コントローラーでは、左クリックと同じ「アイテムを取る」操作のボタン、タッチ操作ではタップで同じことができます。
アイテムの取り出し方
取り出し方はいくつかあり、状況に合わせて使い分けると手早く整理できます。
- 手に何も持たずにバンドルの上で右クリック:最後に入れたアイテムがカーソルに移ります。
- バンドルの上でマウスホイールを回してから右クリック:中身の中から取り出すアイテムを選べます。選ばれているアイテムは明るい背景で表示されます。
- バンドルをつかんだまま空きスロットで右クリック:最後に入れたアイテムがそのスロットに置かれます。
コントローラーでは、右クリックにあたる「半分を取る」操作のボタンを使い、選択には右スティックを使います。タッチ操作では、バンドルをタップしてから取り出したいアイテムをタップし、最後に空きスロットをタップします。
ホットバーで使うと前に放り出す
ホットバーで選んだバンドルを使うと、最後に入れたアイテムの1種類分が、向いている方向へ投げ出されます。一度に全部が飛び出すわけではありませんが、洞窟や水辺など拾い直しにくい場所で誤って使わないよう気をつけましょう。
アイテムとして壊れると中身が散らばる
地面に落ちたバンドルが火やサボテンなどで壊れると、中身がアイテムとしてその場に散らばります。大事なものを入れたバンドルは、危険な場所で落とさないようにしておくと安心です。
バンドルを便利に使うコツ
少量・多種類のアイテムをまとめる
バンドルが向いているのは、1種類あたりの数は少ないのに、種類が多いアイテムです。次のようなアイテムをまとめると、インベントリに空きが生まれます。
- 花、苗木、種などの拾い物
- 建築で少しだけ使う装飾ブロックや階段・ハーフブロック
- 各色の染料
- 探索中に拾った、使い道がまだ決まっていない素材
反対に、剣や防具などスタックできないアイテムは1つで満杯になるため、バンドルに入れる意味はほとんどありません。
よく使うものは最後に入れる
何も選ばずに取り出すと、最後に入れたアイテムから出てくる仕組みです。たいまつのようにすぐ取り出したいアイテムは、最後に入れておくと右クリック1回で取り出せます。
色で用途を分ける
バンドルを色分けしておくと、中身を確認しなくても用途を見分けられます。たとえば「緑は植物」「青は建築素材」「黄色は探索の拾い物」のように、自分なりのルールを決めておくと迷いません。
シュルカーボックスと組み合わせる
バンドルはシュルカーボックスの中にしまえます。細かいアイテムをバンドルで種類別にまとめ、それをシュルカーボックスに入れると、持ち運びと整理を両立しやすくなります。なお、シュルカーボックスをバンドルに入れることはできません。
満杯の目安を覚えておく
エンダーパールや卵のように16個までしかスタックできないアイテムは、16個で満杯になります。バーが赤くなったら満杯の合図なので、次のバンドルに切り替えましょう。
まとめ
Minecraft(マインクラフト)のバンドルは、糸1つと革1つで作れる、種類の違うアイテムを1スロットにまとめられる道具です。
- 容量は「64枠」が上限で、16個までスタックできるアイテムは1個4枠、スタックできないアイテムは1個で満杯になる
- 入れるときは左クリック、取り出すときは右クリックが基本で、マウスホイールで取り出すアイテムを選べる
- 何も選ばずに取り出すと、最後に入れたアイテムから出てくる
- 16色に染め分けられ、統合版では骨粉なども染料の代わりに使える
- シュルカーボックスは入れられないが、バンドルをシュルカーボックスにしまうことはできる
容量を増やすアイテムではないものの、少しずつ持っているアイテムをまとめるだけで、インベントリの空きはかなり変わります。用途ごとに色を分けて、探索や建築の持ち物整理に役立ててみてください。