今回は、Minecraft(マインクラフト)の防具立てについて、作り方、防具やアイテムの付け外し、統合版でのポーズ変更、壊れやすい場面への注意点まで、Java版と統合版の違いを交えて紹介します。
防具立てとは
防具立ては、ヘルメットやチェストプレートなどの防具を飾っておける置物です。ブロックではなくエンティティとして扱われるため、置いたあとは重力で落ちたり、水流で流されたり、ピストンで押されたりします。見た目は台座の付いたマネキンのような形で、拠点の装備置き場や、村の防具鍛冶の雰囲気づくりにも使えます。
タイガの村では、防具鍛冶の仕事場に防具立てが自然に置かれていることがあり、鉄の防具を着けた状態で見つかる場合があります。
防具立ての作り方
防具立ての材料は次の2種類です。
- 棒:6本
- 滑らかな石のハーフブロック:1個
ハーフブロックは、通常の石のハーフブロックではなく滑らかな石のハーフブロックが必要です。滑らかな石は、石をかまどで焼いて作れます。そこから作業台でハーフブロックにすれば材料がそろいます。
置き方と向き
防具立ては、置くときのプレイヤーの位置に合わせて向きが決まります。正面を部屋の入口に向けたい場合は、入口側に立ってから置くと調整しやすくなります。置ける向きは8方向で、斜め向きにも置けます。置きたい場所にブロックや他のエンティティがあると設置できないので、狭い場所ではまわりを空けてから置きましょう。
防具の着せ方と外し方
防具の付け外しは、Java版と統合版のどちらでも基本は同じです。
- 防具を手に持って防具立てに使うと、対応する部位に着せられます。
- すでに同じ部位に防具がある場合は、手に持っている防具と入れ替わります。
- 何も持たずに防具の部分へ使うと、その防具を外してホットバーに戻せます。
ヘルメットの枠には、防具のほかにMobの頭やくり抜かれたカボチャを置けます。また、チェストプレートの枠にエリトラを着せることもできます。
装備の入れ替えを素早くするコツ
入れ替えの仕組みを使うと、装備の交換が手早くなります。たとえば、探索用の防具を着た状態で、防具立てに着せてある別の防具を使うと、手に持った防具と防具立ての防具が入れ替わります。部位ごとに1回ずつ操作する必要はありますが、チェストを開けて出し入れするより手順を減らせます。
- 防具の種類ごとに防具立てを並べておくと、どれが何用か分かりやすくなります。
- 名前を付けた防具立ては、Java版では壊しても名前が残ります。用途を名前で区別したい場合に便利です。
手に持たせるアイテムと腕の違い
武器や道具などを持たせる方法は、Java版と統合版で大きく異なります。
統合版の場合
統合版の防具立ては、最初から腕が付いた状態です。防具以外のアイテムを持たせることができ、「装備」ボタンが表示される場面では、そこからアイテムを持たせられます。手に持たせたアイテムは、チェストプレートの部分が空いていれば、その部分に使うことで取り戻せます。
一方で、オフハンド(左手)に置いたアイテムは、防具立てを壊さない限り取り出せません。盾をオフハンドに持たせたい場合は、ディスペンサーを使う方法がありますが、取り出すときは壊す必要がある点を覚えておきましょう。
Java版の場合
Java版の防具立ては、腕が表示されていない状態が標準です。腕がない状態では、手にアイテムを持たせる操作はできません。腕を付けるには、コマンドで防具立てのデータを変更する必要があります。
腕のある防具立てであれば、防具以外のアイテムを使うと利き手に持たせられ、盾は常にオフハンドに入ります。オフハンドのアイテムは、利き手が空いているときに取り出せます。サバイバルで武器を飾りたい場合は、腕の有無で操作できる範囲が変わることを前提に、展示方法を考えておくとよいでしょう。
統合版のポーズ変更
統合版では、防具立てのポーズを変えられます。方法は次の2つです。
- スニークしながら防具立てを使う(タッチ操作では「ポーズ」ボタン)
- レッドストーン信号を入れる
ポーズは全部で13種類あります。スニークしながら使うたびに次のポーズへ切り替わるので、気に入った形が出るまで繰り返します。レッドストーン信号の場合は、信号の強さに応じてポーズが決まる仕組みです。レッドストーンコンパレーターなどで信号の強さを変えれば、決まったポーズに切り替える装置も作れます。
Java版には、このようなポーズ変更のボタン操作はありません。Java版でポーズを付ける場合は、コマンドでデータを設定する方法になります。
壊し方と壊れやすい場面
防具立ては、素早く2回攻撃すると壊れ、本体と着せていた防具やアイテムがドロップします。1回だけ叩くと少し揺れるだけなので、うっかり触れてもすぐには壊れません。アドベンチャーモードでは壊せません。
注意したいのは、次のような場面です。
- 爆発や花火に巻き込まれると壊れ、防具立て本体はアイテムとして残りません。
- 矢が当たると壊れます。弓の練習場の近くには置かないほうが安全です。
- 水流で押し流されます。水を使う装置の近くでは位置がずれやすくなります。
- 統合版では、溶岩・炎・焚き火で倒れてしまうことがあります。この場合、防具立て本体は残らず、着せていた装備も落ちないことが多いうえ、落ちた防具や武器は耐久値が大きく減った状態になります。
大事な装備を飾っている場合は、クリーパーが近づきにくい明るい室内に置き、溶岩や焚き火の近くを避けると安心です。
ディスペンサーを使った自動装着
ディスペンサーの前に防具立てを置き、防具を入れて作動させると、防具立てに防具を着せられます。Mobの頭やくり抜かれたカボチャも同じように装着できます。ただし、すでに防具を着ている部位を入れ替えることはできません。
Java版では、ディスペンサーで防具立てそのものを設置することもできます。装置で展示を切り替えたい場合に応用できます。
防具立てを使った飾り付けのアイデア
- 装備部屋:ダイヤモンドやネザライトの防具を種類別に並べると、手持ちの装備を整理できます。
- 入口の見張り役:Mobの頭をかぶせると、拠点の門番のような雰囲気になります。
- ポーズ違いの展示:統合版ならポーズを変えて、剣を構えた姿や手を広げた姿を並べられます。
- 革の防具の染色:色を付けた革の防具を着せれば、色違いの衣装を並べて飾れます。
まとめ
Minecraft(マインクラフト)の防具立ては、棒6本と滑らかな石のハーフブロック1個で作れる飾り用のエンティティです。防具は手に持って使うと着せられ、同じ部位なら入れ替えもできるため、装備の保管や交換にも役立ちます。統合版は腕が付いていてポーズ変更ができ、Java版は腕やポーズの設定にコマンドが必要という違いがあります。爆発・矢・水流、統合版では溶岩や炎にも弱いので、置き場所を選んで、拠点の飾り付けや装備整理に生かしてみてください。