今回は、Minecraft Dungeons(マインクラフト ダンジョンズ)の協力プレイについて、ローカルとオンラインの違い、異なる機種どうしで遊ぶクロスプラットフォームプレイの準備、仲間と遊ぶときに知っておきたい仕様と立ち回りのコツを紹介します。対象は最終アップデートの1.17時点の初代Minecraft Dungeonsで、続編のMinecraft Dungeons IIとは仕様が異なります。
Minecraft Dungeonsの協力プレイの基本
Minecraft Dungeonsは、ひとりでも遊べますが、最大4人までの協力プレイに対応しています。遊び方は大きく分けて、同じ機器に複数のコントローラーをつないで遊ぶローカル協力プレイと、インターネットを通じてフレンドと遊ぶオンライン協力プレイの2つです。
ゲームを始めるときには、ひとりまたは同じ機器で複数人が遊ぶ「オフラインゲーム」と、ネットワーク上のフレンドと遊ぶ「オンラインゲーム」を選べます。どちらで遊ぶかによって、必要な準備が変わります。
ローカル協力プレイの特徴
- 1台のゲーム機やPCに、人数分のコントローラーを用意して遊ぶ
- 同じ画面を見ながら進めるため、声をかけ合いやすい
- インターネット接続を前提としないため、家族や友人と気軽に始めやすい
同じ画面で遊ぶ以上、仲間と離れすぎると動きにくくなります。先頭のプレイヤーが走りすぎないようにすると、全員が画面内で動きやすくなります。
オンライン協力プレイの特徴
- それぞれが自分の機器で遊び、ネット経由で同じダンジョンに入る
- 遊ぶ相手はフレンドが基本で、見知らぬプレイヤーと自動で組むマッチメイキング機能はない
- 家庭用ゲーム機では、各機種のオンラインサービスへの加入が必要になる場合がある
たとえばPlayStation版では、オンラインプレイにPS Plusへの加入が必要です。Nintendo Switch版ではNintendo Switch Onlineへの加入が必要です。Xbox版でも、機種側のオンラインサービスの加入状況を確認しておきましょう。始める前に、遊ぶ全員が自分の機種のオンライン要件を満たしているか確認しておくと、当日に慌てずに済みます。
クロスプラットフォームプレイの準備
Minecraft Dungeonsは発売当初、同じ機種どうしでしか一緒に遊べませんでしたが、2020年11月のアップデートでクロスプラットフォームプレイに対応しました。これにより、PC(Windows)、PlayStation 4、Xbox One、Nintendo Switchなど、異なる機種のプレイヤーが一緒に冒険できます。
Microsoftアカウントが鍵になる
異なる機種どうしで遊ぶには、Microsoftアカウントを使います。Nintendo SwitchやPlayStationで遊ぶ場合は、ゲーム内でMicrosoftアカウントにサインインして連携しておく必要があります。
- Microsoftアカウントを用意する
- ゲーム内でMicrosoftアカウントにサインインする
- フレンドを、Microsoftアカウントのユーザー名(ゲーマータグ)で探して追加する
- どちらかがオンラインゲームを作成し、もう一方を招待するか、作成されたゲームに参加する
フレンドを探すときは、相手の機種のアカウント名ではなく、Microsoftアカウント側のユーザー名を聞いておくとスムーズです。
クロスプレイで確認しておきたいこと
- 全員のゲームを最新の状態に更新しておく。バージョンが合っていないと一緒に遊べない原因になる
- PlayStation版では、クロスプレイの有効・無効を切り替えられる設定がある
- クラウドセーブを使うと、機種をまたいで同じ進行状況で遊べる
クラウドセーブは、クロスプレイ実装より後に対応した機能です。古い解説記事では「クロスセーブ非対応」と書かれている場合があるため、記事の時期に注意しましょう。
協力プレイならではの仕様
ひとりで遊ぶときと比べて、協力プレイにはいくつかの違いがあります。仕組みを知っておくと、仲間との冒険がスムーズになります。
人数によって敵や戦利品が変わる
協力プレイでは、参加人数に応じて難易度や敵の数、戦利品が変化する仕様になっています。ひとりで余裕を持って進められたミッションでも、人数が増えると敵の手ごたえが変わることがあります。
- はじめて一緒に遊ぶときは、少し低めの難易度から始める
- 全員の装備がそろってきたら、段階的に難易度を上げる
- パワーが大きく離れているメンバーがいる場合は、低い人に合わせて選ぶ
装備のドロップは自分専用
協力プレイで気になるのが、装備の取り合いです。Minecraft Dungeonsでは、敵や宝箱から出る装備はプレイヤーごとに拾えるものが決まっています。装備名の枠の色がプレイヤーごとの色と対応していて、自分の色の装備だけを拾えます。
そのため、誰かが先に走って装備を全部取ってしまう、という心配はありません。自分の色の装備が見えたら、戦闘が落ち着いたタイミングで拾いに行きましょう。
倒れた仲間の復活
ひとりで遊ぶ場合は、倒れるとすぐにライフを消費します。一方、協力プレイでは誰かが生き残っていれば、倒れた仲間をその場で復活させられます。
ただし、倒れることが続くと、ダンジョンが夜へと近づき、敵が出やすい状況になります。復活できるからといって無理な突撃を繰り返すと、全員が苦しくなるので注意が必要です。
仲間と遊ぶときの立ち回りのコツ
役割をゆるく分ける
Minecraft Dungeonsには職業がなく、性能は装備で決まります。だからこそ、メンバーごとに装備の方向性を少しずつ変えると、戦いやすくなります。
- 前に出て敵を引きつける、防具の硬いメンバー
- 後ろから遠距離武器で数を減らすメンバー
- 回復やサポート系のアーティファクトで仲間を支えるメンバー
ひとりでは使い道が少ないサポート系のアーティファクトも、協力プレイでは仲間を助ける手段として役立ちます。
離れすぎない
仲間がばらばらに動くと、倒れたときに復活させに行くのが難しくなります。大部屋や広場に入る前は、いったん集まってから進むようにすると、囲まれたときに助け合えます。
クリーパーと爆発に注意
密集して戦うと、クリーパーの爆発に複数人が巻き込まれることがあります。クリーパーが近づいてきたら、遠距離武器を持つメンバーが早めに倒す、近接担当が少し下がる、といった動きを決めておくと安心です。
声かけの例
- 「回復のポーションを使った」など、クールダウン中であることを伝える
- 「矢が少ない」と伝えて、矢の補充場所を探してもらう
- 鍵を運ぶ人を決めて、他のメンバーが周囲の敵を受け持つ
うまくつながらないときの確認ポイント
- 全員のゲームが最新バージョンになっているか
- 各機種のオンラインサービスに加入しているか
- クロスプレイの場合、全員がMicrosoftアカウントにサインインしているか
- 相手をフレンドとして正しく追加できているか
- PlayStation版の場合、クロスプレイの設定が無効になっていないか
上から順に確認すると、原因を絞り込みやすくなります。
まとめ
Minecraft Dungeonsの協力プレイは、最大4人で遊べ、ローカルとオンラインの両方に対応しています。異なる機種どうしでも、Microsoftアカウントを使ったクロスプラットフォームプレイで一緒に冒険できます。
- ローカルは同じ機器と複数のコントローラー、オンラインはフレンドとの接続が基本
- オンラインでは機種ごとのオンラインサービスが必要な場合がある
- クロスプレイはMicrosoftアカウントへのサインインとフレンド登録から始める
- 人数によって敵や戦利品が変わり、装備のドロップはプレイヤーごとに決まっている
- 倒れた仲間は復活させられるが、倒れ続けると状況が厳しくなる
事前の準備と、離れすぎない立ち回りを意識すると、仲間との冒険を落ち着いて楽しめます。まずは低めの難易度で連携に慣れてから、少しずつ難しいミッションに挑戦してみてください。