今回は、Minecraft(マインクラフト)のベッドについて、作り方からリスポーン地点の設定、夜のスキップ、使うときの注意点までを紹介します。
Minecraftのベッドでできること
ベッドは、サバイバルの序盤から最後まで使い続ける家具です。役割は大きく分けて次の3つです。
- 夜をスキップする:夜に眠ると朝まで時間を進められます。
- リスポーン地点を設定する:倒れたときに戻ってくる場所をベッドの位置にできます。
- ファントム対策になる:しばらく眠らずにいると現れる空の敵を、眠ることで防げます。
どれもサバイバルを安定させるうえで役立つため、最初の夜を迎える前に用意しておくと安心です。
ベッドの作り方
必要な材料
ベッドは作業台で、同じ色の羊毛3個と板材3個を使って作ります。羊毛を上段に横一列、板材をその下の段に横一列で並べると完成します。
- 羊毛は同じ色にそろえる:色が混ざっていると作れません。
- 板材の種類は自由:オークやシラカバなど、木の種類を混ぜても作れます。
羊毛を集めるコツ
羊毛は羊から手に入ります。序盤は剣がなくても、見つけた羊を倒せば羊毛が落ちます。ハサミが作れるようになったら、羊を倒さずに毛を刈り取れるので、繰り返し羊毛を集められます。白い羊が多い場所なら、3匹ほど見つければベッド1つ分がそろいます。
色の変え方
作ったベッドは染料で色を変えられます。Java版・統合版ともに16色から選べます。統合版では漂白剤を使って白に戻すこともできます。拠点の雰囲気に合わせたり、マルチプレイで自分のベッドを見分けやすくしたりするときに便利です。
眠れる条件と眠れないときの対処
眠れる時間帯
ベッドで眠れるのは、夜(星が見え始める頃)か雷雨のときです。昼間に使うと、眠れないことを知らせるメッセージが出ます。
ベッドとの距離
ベッドから離れすぎていると、「遠すぎる」という内容のメッセージが出て眠れません。目安はJava版で3ブロック以内、統合版で2ブロック以内です。ベッドのすぐ横に立ってから使うようにしましょう。
近くにモンスターがいるとき
ベッドの周りに敵対的なモンスターがいると眠れません。範囲はベッドから水平方向に8ブロック、垂直方向に5ブロックです。壁の向こうや床下の洞窟にいるモンスターでも対象になるため、拠点の下に洞窟がある場合は注意が必要です。
なお、エンダードラゴン、ガスト、シュルカーは眠りを妨げません。Java版ではスライムやマグマキューブも妨げにならず、ゾンビピグリンは敵対しているときだけ対象になります。
眠れない状態を防ぐ工夫
- 寝室を壁と屋根で囲む:周囲を囲み、ドアを付けておくとモンスターが近づきにくくなります。
- 周囲を明るくする:拠点の周りにたいまつを置き、モンスターが湧きにくい状態にしておきます。
- 床下も確認する:拠点の真下に暗い空洞があると、そこで湧いたモンスターが原因で眠れないことがあります。
- 夜になったらすぐ寝る:暗くなってから時間がたつほどモンスターが増えるため、日が沈む頃に拠点へ戻る習慣をつけると楽になります。
リスポーン地点の設定
設定のしかた
ベッドで眠るか、昼間にベッドを使うと、その場所がリスポーン地点になります。昼間に使った場合は眠らずに設定だけが行われます。設定されるとメッセージが表示されるので、確認しておきましょう。
リスポーン地点が使えなくなる場合
次のような状態になると、倒れたときにベッドへ戻れず、ワールドの初期スポーン地点に戻されます。
- ベッドが壊された、または別のブロックに置き換えられた
- ベッドの周りがふさがれている:起き上がる場所がないと、ベッドがふさがれていることを知らせるメッセージが出ます。
拠点を改装するときは、ベッドの周りにブロックを詰めすぎないようにしましょう。
マルチプレイでの違い
Java版では、複数のプレイヤーが同じベッドをリスポーン地点にできます。統合版では、最後にそのベッドを使ったプレイヤーだけがリスポーン地点として設定されます。統合版で一緒に遊ぶときは、プレイヤーごとにベッドを用意しておくと混乱を避けられます。
遠出のときの使い方
遠くへ探索に出るときは、ベッドを1つ持っていくと便利です。目的地の近くに小さな仮拠点を作ってベッドを置けば、倒れても遠い本拠地から歩き直さずに済みます。ただし、仮拠点のベッドに設定し直したことを覚えておかないと、本拠地に戻ったつもりで仮拠点に戻されることがあります。本拠地に帰ったら、もう一度本拠地のベッドを使っておきましょう。
夜のスキップとファントム
マルチプレイで夜をスキップするには
初期設定では、オーバーワールドにいるプレイヤー全員が同時に眠ると夜をスキップできます。Java版・統合版ともに、ゲームルールで夜のスキップに必要な眠っているプレイヤーの割合を変更できます。人数が多いサーバーでは、割合を調整しておくと夜が来るたびに全員がそろうのを待たずに済みます。
ファントムを防ぐ
3日間ベッドに入らずにいると、夜にファントムが現れることがあります。ファントムは空から襲ってくるため、序盤の装備では対処しにくい敵です。数日に一度は眠るようにすると、ファントムが出る条件をリセットできます。建築や採掘に夢中になって何日も眠らずにいると現れやすくなるため、夜になったら一度ベッドに入る習慣をつけておくと安心です。
ベッドを使うときの注意点
ネザーとジ・エンドでは爆発する
ネザーやジ・エンドでベッドを使うと、周りに炎を出しながら爆発します。爆発の威力はTNTより強いため、うっかり使うと大きな被害を受けます。これらのディメンションではリスポーン地点の設定に使えないので、ベッドは置かないようにしましょう。統合版では、ゲームルールでこの爆発を起こさないように変更できます。
ベッドに落ちると跳ねる
ベッドの上に落ちると、跳ね返って落下ダメージが軽くなります。高い場所から飛び降りる場所の着地点にベッドを置いておくと、落下ダメージを抑えられます。ただし完全に無効になるわけではないため、高すぎる場所からの落下には向きません。
Java版と統合版で異なる点
- 水中で眠れるか:Java版では水没したベッドで眠れません。統合版では水中呼吸やコンジットパワーの効果があれば眠れます。
- 溶岩による引火:Java版ではベッドが溶岩で燃えますが、統合版では燃えません。
遊んでいる版に合わせて、ベッドの置き場所を考えましょう。
まとめ
Minecraftのベッドは、同じ色の羊毛3個と板材3個で作れる基本の家具です。夜や雷雨のときに近くで使えば眠れますが、周囲にモンスターがいると眠れないため、寝室を囲って明るくしておくことが大切です。
- 眠るか昼間に使うとリスポーン地点が設定される
- ベッドの周りをふさぐとリスポーン地点として使えない
- 3日間眠らないとファントムが出ることがある
- ネザーとジ・エンドでは爆発するので使わない
Java版と統合版で細かい違いもあるため、遊んでいる版に合わせて使い分けると、サバイバルをより安定して進められます。