今回は、Minecraft(マインクラフト)の村人との取引について、職業ブロックと村人レベルの基本から、司書の取引を選び直す「司書ガチャ」の進め方、取引を有利にするコツまでを紹介します。
村人取引の基本
Minecraft(マインクラフト)の取引は、村人や行商人とエメラルドを通貨にしてアイテムを交換する仕組みです。職業に就いている大人の村人に使用操作をすると取引画面が開き、アイテムを売ってエメラルドを受け取ったり、エメラルドを支払ってアイテムを買ったりできます。
取引でしか手に入りにくいアイテムもあり、狙ったエンチャントの本を集めたいときや、探検家の地図で構造物を探したいときに役立ちます。
取引できない村人
すべての村人と取引できるわけではありません。次の村人は取引画面を開けません。
- 無職(緑のローブの村人):職業ブロックを置いても職に就かない。
- 求職者(職業の装飾がない村人):ほかの村人に使われていない職業ブロックの近くに来ると職に就く。
- 子供の村人:成長して大人になるまでは職に就かない。
取引相手を増やしたいときは、求職者の近くに空いている職業ブロックを置くのが基本です。
職業ブロックと職業の対応
村人の職業は、結びついた職業ブロックで決まります。主な対応は次のとおりです。
- 書見台:司書
- 溶鉱炉:防具鍛冶
- 鍛冶台:道具鍛冶
- 砥石:武器鍛冶
- 製図台:製図家
- 醸造台:聖職者
- コンポスター:農民
- 樽:釣り人
- 矢細工台:矢師
- 大釜:革細工師
- 燻製器:肉屋
- 石切台:石工
- 機織り機:羊飼い
作りたい取引所に合わせて、必要な職業ブロックを先に用意しておくと村人の配置がスムーズです。
村人レベルと取引の解放
村人は取引を重ねるとレベルが上がり、新しい取引が解放されていきます。レベルは次の5段階で、取引画面の上部や、前掛けの腰にあるバッジの色で確認できます。
- 新米(石のバッジ)
- 見習い(鉄のバッジ)
- 一人前(金のバッジ)
- 熟練者(エメラルドのバッジ)
- 達人(ダイヤモンドのバッジ)
新米の段階では2つの取引しか使えません。レベルが上がるたびに、そのレベルの取引が追加されます。Java版と統合版では解放のされ方に違いがあり、Java版はレベルごとの候補からランダムに選ばれ、統合版はスロットごとに取引が選ばれます。
品切れと補充
同じ取引を何度か繰り返すと、その商品は品切れになり、取引画面に赤いバツ印が表示されます。村人は自分の職業ブロックで働くことで、1日に最大2回まで商品を補充します。品切れが続く場合は、村人が職業ブロックまで移動できる状態になっているかを確認しましょう。
司書ガチャの仕組み
司書ガチャは、司書の新米時点の取引を繰り返し選び直し、欲しいエンチャントの本を売ってくれる村人を作る方法の通称です。
職業ブロックを置き直すと取引が変わる
一度も取引していない村人は、職業ブロックを壊すと無職の状態に戻ります。その後、再び職業ブロックを見つけると同じ職業に就きますが、このとき新米の取引内容は選び直されます。つまり、書見台を壊して置き直すことを繰り返せば、司書の取引を何度でも抽選できます。
一方で、プレイヤーが一度でも取引すると、その村人の職業と取引内容は固定されます。以降のレベルで解放される取引も固定されるため、狙いの取引が出るまでは取引しないことが大切です。
エンチャントの本の取引について
新米の司書は、紙とエメラルドの交換に加えて、本棚かエンチャントの本の取引を持つことがあります。エンチャントの本の代金は、本1冊とエメラルドです。
- エメラルドの必要数はランダムで、エンチャントのレベルが高いほど高くなりやすい。
- 修繕や氷渡りのようなトレジャーエンチャントは、通常のエンチャントの2倍の価格になる。
- ソウルスピード、スニーク速度上昇、ウィンドバーストは取引では出てこない。
- レベルの段階が多いエンチャントほど、候補として出やすい傾向がある。
価格が高い組み合わせが出た場合は、そのまま確定せずにもう一度抽選する判断もできます。
司書ガチャを進めるコツ
村人を動かないように囲う
抽選中に村人が歩き回ると、書見台の近くから離れてしまい作業が進みません。村人を1ブロック分の空間に入れて、動けないようにしておくと効率が上がります。収容場所は、次の点を意識して作るのがおすすめです。
- 村人を運び込みやすい場所にする。
- 書見台の設置・破壊・回収がしやすい向きにする。
- 抽選の途中で村人が抜け出せる隙間を作らない。
- ゾンビなどの敵が近づけないようにする。
書見台の上にトラップドアを付けておくと、子供のゾンビの侵入や村人の脱走を防ぎやすくなります。
狙いが出たらすぐに1回取引する
目的の取引が出たら、すぐに1回取引して内容を固定しましょう。固定しないまま離れると、村人が読み込み直されたときに取引内容が変わってしまうことがあります。固定のための取引は、紙や本棚の取引でも問題ありません。
作業前にエメラルドと本を用意する
狙いの本が出ても、代金が足りなければその場で確定しにくくなります。紙の取引でエメラルドを受け取れるので、サトウキビから紙を作って持っておくと、固定と資金集めを同時に進められます。
取引を有利にするポイント
取引の価格は固定ではなく、状況によって上下します。
- 需要:同じ取引を繰り返すと、次の補充のあとに価格が上がることがある。
- 村の英雄:襲撃に勝利すると一定時間この効果が付き、村人の価格が割り引かれる。
- 評判:村人を攻撃すると価格が上がり、村人ゾンビを治療すると価格が下がる。
特に村人ゾンビから治療した村人は、恒久的に大きな割引が得られるのが特徴です。ただし、この割引はその村人本人に限られ、同じ村人を治療し直しても割引がさらに増えることはありません。村人を誤って攻撃すると値上がりにつながるため、取引所の近くでは武器の扱いに気を配りましょう。
取引の仕様に関する注意点
Java版では、実験的要素として「村人の取引の再調整」が用意されています。これを有効にしたワールドでは、司書の取引内容などが通常とは異なります。司書ガチャを行う前に、ワールドの設定で実験的要素を有効にしているかどうかを確認しておくと安心です。
また、耐久値が減った道具は村人に売ることができません。道具を売る取引を使う場合は、新品のものを用意しましょう。
まとめ
Minecraft(マインクラフト)の村人取引は、職業ブロックとレベルの仕組みを押さえると計画的に進められます。
- 村人の職業は職業ブロックで決まり、司書は書見台で職に就く。
- 村人レベルは新米から達人までの5段階で、レベルが上がるごとに取引が増える。
- 一度も取引していない村人は、職業ブロックの置き直しで新米の取引を選び直せる。
- 狙いのエンチャントの本が出たら、すぐに1回取引して内容を固定する。
- 村人ゾンビの治療や村の英雄の効果で、取引価格を下げられる。
まずは書見台と村人1人で小さな収容場所を作り、司書ガチャの流れを試してみましょう。