今回は、マインクラフトの自動溶鉱炉の作り方と、燃料や素材を扱いやすくする配置のコツを紹介します。Minecraftで鉱石をまとめて焼く機会が増えてきたら、手作業で溶鉱炉に入れるよりも、チェストとホッパーを組み合わせた仕組みにしておくと拠点作業が楽になります。
自動溶鉱炉でできること
自動溶鉱炉は、上のチェストに焼きたい素材を入れ、横や背面から燃料を補充し、焼き終わったアイテムを下のチェストへ集める設備です。鉄鉱石、金鉱石、銅の原石、チェーン装備や鉄装備など、溶鉱炉で処理できるものをまとめて焼けます。
かまどではなく溶鉱炉を使う利点は、鉱石や金属系アイテムの処理を短い時間で進められることです。ただし、食料や丸石などは溶鉱炉で焼けないため、用途を分けて作るのが扱いやすい形です。
基本形に必要な材料
まずは小型の自動溶鉱炉から作ると、仕組みを理解しやすくなります。1基分の目安は次の通りです。
- 溶鉱炉 1個
- チェスト 3個
- ホッパー 3個
- 燃料として使う石炭、木炭、溶岩入りバケツなど
- 見た目を整えるブロック
ホッパーは鉄を使うので、序盤に無理に大量生産する必要はありません。鉄に余裕が出てから作ると、道具や防具の準備を圧迫しにくくなります。
基本の作り方
下から順番に置く
完成品を受け取るチェストを床に置き、その上にホッパーを接続します。ホッパーは、しゃがみながらチェストに向けて置くと接続しやすいです。次にホッパーの上へ溶鉱炉を置きます。
溶鉱炉の上には素材用ホッパーを置き、その上に素材用チェストを置きます。最後に、溶鉱炉の横へ燃料用ホッパーを接続し、その先に燃料用チェストを置けば基本形は完成です。
向きの確認
ホッパーの向きがずれていると、素材や燃料が溶鉱炉へ流れません。設置後は、ホッパーの細い口が接続先へ向いているか見ておきます。上のホッパーは溶鉱炉へ、横のホッパーも溶鉱炉へ、下のホッパーは完成品チェストへ向いていれば問題ありません。
素材チェストの使い方
素材用チェストには、焼きたいものだけを入れるのが基本です。石炭や原木などを間違えて入れると、上側の投入枠に流れてしまい、燃料として使われません。素材と燃料のチェストは、看板や額縁で分けておくとミスを減らせます。
鉱石をまとめて処理する時は、同じ種類を先に入れると回収後の整理が楽です。鉄、金、銅を混ぜても動きますが、完成品チェストの中で散らばりやすくなります。倉庫と近い場所に作るなら、完成品チェストの隣に金属インゴット用の保管箱を置いておくと流れが自然です。
燃料管理のコツ
燃料は、足りないと途中で止まり、多すぎるとチェスト内を占有します。序盤は石炭や木炭を使い、溶岩を安全に集められるようになったら溶岩入りバケツを使うと補充回数を抑えられます。
ただし、溶岩入りバケツを使う場合は、空のバケツが燃料枠に残る点に注意します。設備を長く放置するなら、たまに溶鉱炉の中を見て、空バケツが詰まっていないか確認します。手軽さを優先するなら、石炭ブロックや乾燥昆布ブロックを使う方法もあります。
燃料チェストには燃料だけを入れる、素材チェストには素材だけを入れるという分け方を守るだけで、停止する原因の多くを避けられます。
複数台に増やす時の考え方
鉱石を集める量が増えてきたら、溶鉱炉を横に並べて処理速度を上げられます。並列化する場合は、素材チェストから複数のホッパーへ分けるより、各溶鉱炉に専用の素材チェストを置く方が作りやすいです。
見た目をすっきりさせたい時は、溶鉱炉を壁に埋め込み、手前に操作するチェストだけを出します。上のチェストを壁の裏側に隠し、正面からは「素材」「燃料」「回収」の3つだけ見える形にすると、拠点内でも使いやすい設備になります。
止まった時に見る場所
自動溶鉱炉が動かない時は、原因を順番に見ます。
- 素材用チェストに溶鉱炉で焼けるものが入っているか
- 燃料用チェストに使える燃料が入っているか
- 完成品チェストが満杯になっていないか
- ホッパーの向きが接続先に向いているか
- ホッパーがレッドストーン信号で止まっていないか
特に見落としやすいのは、完成品チェストの満杯です。下が詰まると溶鉱炉から完成品が抜けず、次の処理も進みにくくなります。長く使う設備ほど、完成品チェストはラージチェストにしておくと安心です。
拠点に置く場所の決め方
自動溶鉱炉は、採掘から帰ってきた時にすぐ使える場所へ置くと便利です。倉庫、作業台、金床、鍛冶台の近くに置くと、鉱石を焼いて装備の修理やクラフトへ移る流れが短くなります。
地下倉庫の一角に作る場合は、燃料チェストを通路側、素材チェストを採掘帰りに立つ側へ向けると使いやすくなります。外観を重視する拠点なら、煙突や作業場の内装と合わせると、設備らしさを出しながら隠せます。
使いやすくする小さな工夫
チェストの前には額縁を置き、鉄鉱石、石炭、インゴットなどの見本を入れておくと、どこへ何を入れるか迷いにくくなります。床の色を変えて、素材側と燃料側を分けるのも簡単な方法です。
暗い場所に作る場合は、ホッパーやチェストの周辺に光源を置きます。作業場が暗いと敵が湧く原因になりますし、チェストの位置も見つけにくくなります。ランタン、シーランタン、グロウストーンなどを壁や天井に入れると、設備の雰囲気を崩さずに明るさを確保できます。
長く使うための整理方法
自動溶鉱炉は、一度作ると何度も使う設備です。使うたびに完成品チェストを空にするだけでなく、燃料の残りも見ておくと、次に採掘から帰った時にすぐ動かせます。チェストの横に小さな予備燃料箱を置き、石炭や木炭を少し保管しておくと、燃料切れに気づいた時の補充が早くなります。
複数人で遊ぶワールドでは、素材を入れる場所と完成品を取る場所を分かりやすくしておくことも大切です。看板に「鉱石を入れる」「燃料を入れる」「完成品」と書き、チェストの向きをそろえるだけでも使い間違いを減らせます。拠点の共有設備にするなら、完成品を取り忘れた時のために、横へ一時保管用チェストを置いておくと整理しやすくなります。
まとめ
マインクラフトの自動溶鉱炉は、チェスト、ホッパー、溶鉱炉を正しい向きでつなげるだけで作れる実用的な設備です。まずは1基の基本形を作り、素材用、燃料用、回収用のチェストを分けて使いましょう。慣れてきたら複数台に増やしたり、壁に埋め込んだりすると、拠点の作業場として使いやすくなります。採掘後の整理を短くしたい人は、倉庫の近くに小型の自動溶鉱炉を置くところから始めるのがおすすめです。