今回は、ガンバレ!中村くん!! 第1話に対する海外(世界)の反応を紹介します。
第1話「ガンバレ!中村くん!!/ドキドキ!調理実習!!」 あらすじ・トピック
内気な高校生・中村男久斗は、入学式で広瀬愛貴に一目惚れする。話しかけたいのに空回り続きで、妄想と失敗を重ねながら少しずつ距離を縮めようとする。
- 中村の不器用な片想いと、見ていて叫びたくなる緊張感
- 80〜90年代風の絵柄、色彩、ギャグテンポへの反応
- タコや調理実習など、奇妙でかわいい小道具の使い方
海外の反応
中村の不器用な片想いと、見ていて叫びたくなる緊張感について
- 中村が自分すぎてつらい。話しかけるだけで人生最大の任務みたいになる感じ、分かりすぎる。
- 彼の妄想では完璧なのに、現実では全部ずれるのがかわいい。見ていて何度も画面に応援した。
- BLだけど大げさなドラマではなく、ただ片想いで挙動不審になる高校生の話なのが良い。
- 広瀬が普通にいい子だから、中村の緊張が余計に切ない。怖い相手ではないのに近づけない。
- 中村の声のモノローグが強い。頭の中だけうるさい感じが、かなりリアルに聞こえる。
- 失敗が多すぎて恥ずかしいのに、嫌な痛さではない。むしろ幸せになってくれと願ってしまう。
80〜90年代風の絵柄、色彩、ギャグテンポへの反応について
- 絵柄がレトロで一瞬驚いたけど、動きと色が合っていてすぐ好きになった。
- 高橋留美子作品っぽい空気を感じる。でも queer な片想いを明るく描いているところが今っぽい。
- 顔の崩し方や背景の使い方が楽しい。普通の会話でも画面がずっと忙しくて飽きない。
- OPがかなり良い。初回から作品のテンションを全部説明してくれるような勢いがある。
- ギャグのテンポが速いけど、感情は雑に処理されていない。中村の本気さがちゃんと残っている。
- 古い絵柄をただ真似るのではなく、今のアニメとして動かしている感じがした。これは制作陣が分かっている。
タコや調理実習など、奇妙でかわいい小道具の使い方について
- タコが出てきた時点で、この作品の変なかわいさを理解した。普通のラブコメではない。
- 中村がタコに夢中になるところで一気にキャラが立った。変な趣味なのに、すごく愛おしい。
- 調理実習の混乱が、恋愛イベントとギャグイベントを同時に進めていてうまい。
- 広瀬がタコに反応することで、二人の間に会話のきっかけができるのが自然だった。
- 小道具が突飛なのに、感情の橋渡しとして機能している。だからただの奇行に見えない。
- タコが中村の内面を映す存在みたいで笑った。かわいいけど、ちょっと変で、でも真剣。
印象的なシーン
- 中村が話しかける練習を頭の中で何度もする場面は、痛いほど分かる。完璧な脳内会話ほど危ない。
- 広瀬が何気なく近づくだけで中村の世界が崩れるのが楽しい。恋は大事件だ。
- タコをめぐる場面は、かわいさと混乱が同時に来て、この作品らしさが一番出ていた。
- 教室の色や線の感じが独特で、昔のアニメを新しく見ているような不思議な感覚があった。
- 中村の失敗後のリアクションが大げさなのに、本気で落ち込んでいるのが分かるのが良い。
- 広瀬が中村を変な人として切り捨てないところに救いがある。ここが続きの希望になっている。
考察
- 中村の課題は告白より先に、広瀬と普通に話せる自分を受け入れることなのかもしれない。
- 広瀬は鈍感というより、人の変なところをそのまま受け止められるタイプに見える。
- レトロな演出は、古い青春漫画の空気を借りながら、今の視点でやさしく作り直しているように感じる。
- タコ好きという癖はギャグだけど、中村が自分の好きなものを隠せない性格の表れにも見える。
- この作品は恋の進展を急がなくても、中村の毎回の小さな挑戦だけで十分見られそう。
- 広瀬が中村をどう意識していくかより、中村が自分を責めすぎないようになる過程が大事になりそう。
まとめ
ガンバレ!中村くん!! 第1話は、不器用な片想いをレトロでポップな映像と高速モノローグで描いた初回でした。海外ファンの反応は、中村への共感、絵柄と演出の完成度、タコを絡めた奇妙なかわいさに好意的なものが多く、応援したくなるBLコメディとして好発進しています。