【雑誌】溜まりがちな雑誌をすっきり整理する保管と収納のアイデア

今回は、ついつい溜まりがちな雑誌をすっきりと保管し、後から見返しやすい状態を作るためのアイデアについて紹介します。

お気に入りのファッション誌やインテリア雑誌、趣味の専門誌などは、美しい写真や役立つ情報が多いため、読み終わった後もなかなか捨てられないという方は多いかもしれません。
「いつかまた読むかもしれない」「あのページのデザインを参考にしたい」と思いながら本棚に並べているうちに、気づけば収納スペースを圧迫し、部屋全体が雑然とした印象になってしまうこともあります。
そこで、大切な雑誌をきれいな状態で保管しながら、必要な情報にすぐアクセスできるようにするための、整理と収納のヒントをいくつか整理していきます。

※本記事の内容は、参考程度にご活用ください。

雑誌を整理する前の仕分けのルール

雑誌の保管スペースには限りがあるため、まずは手元に残すものと手放すものを分ける「仕分け」の作業が大切になります。
自分なりの基準を持つことで、この仕分け作業がスムーズに進む傾向があります。

「残す理由」を明確にする

雑誌を手放すか迷ったときは、「なぜ残しておきたいのか」を一度立ち止まって考えてみるとよさそうです。
「特定の連載記事が好きだから」「後で作ってみたいレシピが載っているから」といった具体的な理由があるものは残し、「なんとなく表紙が好きだから」「まだ全部読んでいないから」といった曖昧な理由のものは手放す候補にするのがひとつの方法です。
半年以上開いていない雑誌は、今後も読む可能性が低いと判断し、思い切って資源回収などに出すルールを作っておくと、不要なものが溜まりにくくなります。

一冊丸ごと残すか、ページ単位で残すかを決める

雑誌をめくってみて、残したい記事が数ページしかない場合は、一冊丸ごと保管するのではなく、そのページだけを切り取って残す「スクラップ」が効果的です。
スクラップにすることで、雑誌数冊分の厚みがクリアファイル数枚分に収まり、収納スペースを劇的に減らすことができます。
一方で、雑誌全体の構成やデザインの雰囲気を後から見返したい場合や、後で古本として売る予定がある場合は、本棚にそのままの形で保管するのが適しているといえます。

雑誌を美しく「隠す収納」のアイデア

リビングなど人目につきやすい場所で雑誌を保管する場合は、生活感が出ないように「隠す収納」を取り入れると、部屋がすっきりとした印象になります。

ファイルボックスを利用した整理

無印良品などで手に入る、しっかりとした作りの「ファイルボックス(スタンドファイルボックス)」は、雑誌収納の定番アイテムといえます。
雑誌を数冊ずつボックスに入れて本棚に並べるだけで、背表紙の色や高さのバラつきが隠され、統一感のある収納空間ができあがります。
ジャンルごとや発行年ごとにボックスを分け、背面に小さなラベルを貼っておくと、後から目的の雑誌を探すときにも便利です。
また、紙製のボックスよりもプラスチック製や木製のものを選ぶと、雑誌の重みで形が崩れにくく、長期間きれいに保管しやすくなります。

扉付きの棚やキャビネットの活用

本棚のオープンなスペースではなく、扉のついたキャビネットや、布製の収納ボックスを利用するのも効果的な隠す収納です。
ホコリを被りにくいため、数年単位で長く保管したいコレクション雑誌などに向いています。
ただし、しまい込んでしまうと存在を忘れてしまいがちなので、定期的に扉を開けて風を通しつつ、中身を見直す時間を作るのがよさそうです。

雑誌をインテリアとして「見せる収納」

お気に入りの表紙デザインや、美しい写真が載っている雑誌は、あえて「見せる収納」にすることで部屋のアクセントとして楽しむことができます。

マガジンラックやラダーラックの活用

カフェや美容室のように、表紙をこちらに向けて飾れる「マガジンラック」をリビングの壁際に置くと、お気に入りの雑誌がアート作品のような役割を果たしてくれます。
また、はしごのような形をした「ラダーラック」の段に数冊の雑誌を掛けておくのも、抜け感のあるおしゃれなディスプレイになります。
季節に合わせて飾る雑誌の表紙を変えれば、手軽に部屋の雰囲気を模様替えする効果も期待できそうです。

積み重ねてサイドテーブル代わりに

洋書や海外のファッション誌など、厚みがあって表紙がおしゃれな雑誌が数冊ある場合は、それらを床やスツールの上にきれいに積み重ねて、簡易的なサイドテーブルのように見せるアイデアもあります。
その上に小さな観葉植物や、アロマキャンドルなどを置くと、海外のインテリア写真のようなこなれた雰囲気を演出できます。
この方法は、あくまで「見せるため」のものなので、頻繁に読む雑誌の収納には不向きですが、お気に入りの数冊を活かすテクニックとして知っておくとよさそうです。

切り取った記事(スクラップ)の保管術

雑誌全体ではなく、必要なページだけを残すスクラップは、情報の鮮度を保ちながら省スペースで保管できる優れた方法です。
スクラップした紙片をどのように管理するかが、後から見返す際のポイントになります。

クリアファイルでジャンル別に分類する

切り取ったページは、テーマやジャンルごとに分けてクリアファイル(ポケットファイル)に収納していくのが基本です。
たとえば「料理レシピ」「行ってみたい場所」「参考にしたいコーディネート」など、自分の興味に合わせてカテゴリーを作ります。
後からページの順番を入れ替えたり、不要になった情報を抜き取ったりしやすいように、リング式のバインダーと透明なリフィル(ポケット)を組み合わせるのがおすすめです。
一冊のオリジナル雑誌を作るような感覚で、楽しみながら整理を進められそうです。

デジタル化してスマートフォンで持ち歩く

紙として残すことにこだわらない場合は、スマートフォンのスキャンアプリを使って、記事をデジタル化(データ化)して保存する方法があります。
デジタルデータであれば物理的な収納スペースを一切取らず、キーワードで検索したり、外出先で買い物をしている最中に「あの雑誌に載っていたアイテムは何だっけ」とすぐに確認したりすることができます。
手作業で切り取る手間も省けるため、忙しい方や、持ち物を極力減らしたい方には特に適した保管方法といえます。

まとめ

雑誌の保管は、まずは「一冊のまま残すか、ページだけを残すか」の仕分けから始めるのが、すっきりとした空間を保つためのポイントといえます。
ファイルボックスを使って見た目を整える隠す収納や、お気に入りの表紙を飾る見せる収納など、自分の部屋の雰囲気や用途に合わせた方法を選ぶことで、雑誌のある暮らしをより楽しめるようになります。
また、スクラップやデジタル化などの工夫を取り入れることで、情報の見返しやすさも格段に向上する傾向があります。
ただ積み上げておくだけではなく、大切な情報や美しい写真が「生きた状態」になるような、自分なりの保管アイデアを試してみてはいかがでしょうか。

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