今回は、Minecraft Dungeons II(マインクラフト ダンジョンズ 2)で遠距離武器を中心に戦うときに役立つエンチャントの選び方と組み合わせを紹介します。遠距離武器にだけ付けられるピアシング、リコシェ、チェーンリアクションの3つと、防具に付けて矢の数を補う会心の矢筒、エンダーの矢筒を中心に取り上げます。
遠距離向けエンチャントを選ぶ前の基本
1つの装備に付くエンチャントは1つ
Minecraft Dungeons IIでは、エンチャントが付けられる装備1つにつき、付けられるエンチャントは1つです。遠距離武器に付けられるのも1つだけなので、遠距離武器にはその武器でしか使えない効果を選び、矢の補充などは防具の枠で補う、という分け方が基本になります。防具はヘルメット、チェストプレート、レギンス、ブーツの4部位に分かれているため、遠距離戦を支える効果を複数の部位に分けて付けられます。
エンチャントの本と付け方
エンチャントは、エンチャントの本を手に入れ、街のエンチャントスミスで装備に付けます。本は、ダンジョンや亀裂の最後にある黒曜石の宝箱などから入手でき、一部のクエストの報酬にもなっています。手に入れた本は自分のライブラリに加わり、付ける装備を自分で選べます。エンチャントには段階(I〜III)があり、エンチャントスミスのレベルを上げると強化できるようになります。
遠距離武器の矢は自動で回復する
本作の遠距離武器は、矢を撃ち切っても時間の経過で自動的に回復します。そのため、矢を拾い集める必要はありませんが、連続で撃ち続けると回復が追いつかなくなる場面があります。矢の上限を増やしたり、戦闘中に矢を戻したりする防具のエンチャントが役に立つのはこのためです。
遠距離武器専用の3つのエンチャント
ピアシング:一直線に並んだ敵をまとめて撃つ
ピアシングは、放った矢や飛び道具が複数の敵を貫通するようになるエンチャントです。
- I:1体を貫通
- II:3体を貫通
- III:5体を貫通
通路や橋の上など、敵が一列に並びやすい場所で効果が出やすいのが特徴です。敵の集団が正面から迫ってくるときは、少し下がって列の先頭を狙うと、後ろの敵にも当てられます。
リコシェ:散らばった敵に跳ね返す
リコシェは、矢や飛び道具が敵から敵へと跳ね返るようになるエンチャントです。
- I:最大1回跳ね返る
- II:最大2回跳ね返る
- III:最大3回跳ね返る
ピアシングが一直線の敵に向いているのに対し、リコシェは周囲に散らばった敵に当てやすい効果です。広場のように敵があちこちから集まる場所では、リコシェの方が当てやすい場面があります。
チェーンリアクション:命中時に追加の飛び道具を放つ
チェーンリアクションは、遠距離攻撃が命中したとき、一定の確率で近くの敵に向けて追加の飛び道具を放つエンチャントです。
- I:20%の確率で4発追加
- II:30%の確率で6発追加
- III:40%の確率で8発追加
命中が発動の条件なので、敵に当て続けるほど追加の飛び道具が出る機会が増えます。連射しやすい遠距離武器と組み合わせると、発動の回数を稼ぎやすくなります。
3つの中からどれを選ぶか
- 狭い通路や一列に並ぶ敵が多い:ピアシング
- 周囲に敵が散らばりやすい:リコシェ
- 手数を増やして集団を削りたい:チェーンリアクション
遠距離武器に付けられるエンチャントは1つなので、よく戦う場所の地形や、使っている武器の撃ち方に合わせて選ぶのがコツです。
遠距離武器にも付けられるその他のエンチャント
次のエンチャントは、近接武器と遠距離武器のどちらにも付けられます。専用の3つ以外を選びたいときの候補になります。
- スワーリング:攻撃時に風の渦を起こし、近くの敵に追加ダメージを与える
- サンダリング:一定の確率で、近くの敵に雷のダメージを広げる
- エンダーマイン:攻撃時に、敵が近づくか一定時間が経つと爆発する地雷を置く
- ヒールスマイト:敵を倒すと一定の確率で、味方の体力を回復させる蘇生の泉を作る
- シールドスマイト:敵を倒すと一定の確率で、味方を守る鉄壁の泉を作る
- 影の外套:敵を倒すと一定の確率で、敵から見えにくい隠密状態になる
- テンポセフト:敵を倒すと一定の確率で、移動速度が一時的に上がる
距離を取って戦うスタイルでは、敵に近づかれたときの守りが課題になります。シールドスマイトや影の外套のように、倒したときに身を守る効果が出るエンチャントを遠距離武器に付けるのも一つの方法です。
防具で矢の数を支える
会心の矢筒:クリティカルで矢を戻す
会心の矢筒は、防具に付けるエンチャントで、クリティカルヒットが出ると矢筒に矢が戻ります。
- I:1本回復
- II:3本回復
- III:5本回復
撃っている途中で矢が戻るため、矢の自動回復を待つ時間を減らせます。
エンダーの矢筒:持てる矢の上限を増やす
エンダーの矢筒は、持てる矢の最大数を増やす防具のエンチャントです。
- I:2本追加
- II:3本追加
- III:4本追加
上限が増えると、撃ち切るまでの回数に余裕ができます。会心の矢筒と別の部位に付けて組み合わせると、矢が尽きにくい構成を作れます。
タンブルショット:回避しながら撃つ
タンブルショットは防具に付けるエンチャントで、ロール(回避)すると近くの敵に向けて矢を放ちます。敵から距離を取るためにロールした瞬間にも攻撃できるため、離れて戦うスタイルと相性のよい効果です。
組み合わせの例
通路での戦いを重視する組み合わせ
- 遠距離武器:ピアシング
- 防具の1部位:エンダーの矢筒
- 防具の別の部位:会心の矢筒
矢の上限と回復を防具で支えつつ、一列に並んだ敵をまとめて撃ち抜く構成です。
囲まれやすい場所を想定した組み合わせ
- 遠距離武器:リコシェまたはチェーンリアクション
- 防具の1部位:タンブルショット
- 防具の別の部位:会心の矢筒
散らばった敵に矢を当てながら、ロールで距離を取るときにも攻撃を続けられる構成です。
まとめ
Minecraft Dungeons IIでは、1つの装備に付けられるエンチャントは1つです。遠距離武器にはその武器でしか使えない効果を、防具には矢の数を支える効果を、と役割を分けると組み立てやすくなります。
- 一列に並ぶ敵にはピアシング、散らばる敵にはリコシェ、手数を増やすならチェーンリアクション
- 会心の矢筒とエンダーの矢筒で、矢が尽きる時間を減らせる
- タンブルショットは、ロールで距離を取るときにも攻撃できる
- 守りが不安なときは、シールドスマイトや影の外套を遠距離武器に付ける選択肢もある
手に入れたエンチャントの本や、よく戦う場所の地形に合わせて、自分に合った遠距離向けの組み合わせを探してみてください。