今回は、Minecraft(マインクラフト)の金床を使った修理・エンチャント合成・名前の変更について、必要な経験値を抑えるための考え方とコツを紹介します。
金床でできることと基本の仕組み
金床の作り方と置き方
金床は、作業台で鉄ブロック3個と鉄インゴット4個を組み合わせて作ります。鉄をまとめて使うため、作るタイミングは鉄が十分にたまってからが無理のない進め方です。
金床は砂や砂利と同じように重力の影響を受けるブロックです。下のブロックがなくなると落下するため、しっかりした床の上に設置しておくと安心です。
金床の主な用途
金床の画面には左右2つの枠があり、左に作業したいアイテム、右に材料や合成したいアイテムを置きます。右側に置いたものは消費され、左側のアイテムが仕上がります。主な用途は次のとおりです。
- 道具・武器・防具を原材料で修理する
- 同じ種類のアイテム同士を合成して修理し、エンチャントを引き継ぐ
- エンチャントの本を使って、アイテムにエンチャントを付ける
- アイテムの名前を変更する
作業には経験レベルが必要
金床で作業すると、内容に応じた経験レベルを支払います。サバイバルでは、1回の作業費用が40レベル以上になると作業ができなくなります。費用は作業内容だけでなく、そのアイテムを過去に金床で何回作業したかによっても上がっていきます。この仕組みを知っておくと、無駄な出費を減らせます。
作業を重ねるほど費用が上がる仕組み
累積作業費用は回数ごとにほぼ倍になる
金床で修理や合成を行うと、そのアイテムには作業回数が記録されます。この回数に応じて加算される費用は、作業回数が0回なら0、1回なら1、2回なら3、3回なら7、4回なら15、5回なら31というように、回数が増えるごとにほぼ倍のペースで増えます。
つまり、同じ剣に少しずつ何度も作業を繰り返すと、作業そのものは軽くても、上乗せされる費用だけで上限に近づいてしまいます。金床での作業回数そのものを減らすことが、費用を抑える一番の基本です。
2つのアイテムを合成したときの作業回数
作業回数を持つアイテム同士を合成すると、仕上がったアイテムの作業回数は「2つのうち大きいほうの回数+1」になります。作業回数の少ない本や道具を組み合わせるほうが、仕上がりの費用を低く保てます。
修理の費用を抑えるコツ
原材料での修理はまとめて行う
道具や防具は、その原材料で修理できます。原材料1個につき最大耐久値の約25%が回復し、費用は使った原材料1個につき1レベルです。
修理するたびに作業回数が1増えるため、少し減っただけで修理するのは避けたほうが得策です。耐久値が大きく減ってから、原材料を最大4個まとめて入れて一度に回復させると、作業回数の増加を1回で済ませられます。
修理に使う主な原材料は次のとおりです。
- 木の道具や盾:板材
- 革の防具:革
- 鉄の道具・防具、チェーンの防具:鉄インゴット
- ダイヤモンドの道具・防具:ダイヤモンド
- ネザライトの道具・防具:ネザライトインゴット
- エリトラ:ファントムの皮膜
- カメの甲羅:カメのウロコ
- メイス:ブリーズロッド
同じアイテム同士の合成でも修理できる
弓やハサミのように原材料での修理ができないアイテムでも、同じ種類のアイテム同士を合成すれば耐久値を回復できます。このとき、右側のアイテムの残り耐久値に加えて、少しの耐久値がおまけとして加算されます。
右側のアイテムにエンチャントが付いていれば、それも左側へ移せます。使い古しの道具同士を合成するときは、エンチャントが多いほうを左側に置いておくと、引き継ぎの費用を抑えやすくなります。
そもそも金床に頼らない選択肢
エンチャント「修繕」を付けた道具は、拾った経験値で耐久値が回復します。長く使う道具ほど、修繕を付けておくと金床での修理回数そのものを減らせます。なお、修繕と無限は同じ弓に共存できないため、弓はどちらを付けるか先に決めておきましょう。
エンチャントの合成で失敗しないコツ
エンチャントの本を使うほうが費用は軽い
エンチャントを移すときは、エンチャントの本を右側に置くと、エンチャント付きの道具を合成するより費用が軽くなる傾向があります。同じレベルのエンチャントの本同士を合成すると、最大レベルに達していなければ1つ上のレベルの本になります。
付けたいエンチャントを先に整理する
エンチャントには一緒に付けられない組み合わせがあります。代表的なものは次のとおりです。
- ダメージ増加・アンデッド特効・虫特効などの攻撃系
- ダメージ軽減・火炎耐性・爆発耐性・飛び道具耐性
- シルクタッチと幸運
- 水中歩行と氷渡り
- 無限と修繕
- クロスボウの拡散と貫通
競合するエンチャントは合成しても付きません。手持ちの本を合成する前に、最終的に付けたい組み合わせを決めておくと、本や経験値を無駄にせずに済みます。
合成の順番を工夫する
作業回数は「大きいほう+1」で増えるため、1本の剣に本を1冊ずつ順番に重ねていくと、そのたびに剣の作業回数が増えていきます。そこで、次のような順番を意識すると費用を抑えやすくなります。
- 作業回数が0回同士の本を2冊ずつ合成して、本の数を減らす
- できあがった本同士を、作業回数がそろったもの同士でさらに合成する
- 最後にまとまった本を道具へ合成する
トーナメント表のように、作業回数の近いもの同士を組み合わせていくイメージです。
Java版と統合版で費用の計算が異なる
エンチャント合成の費用は、Java版と統合版で計算方法が違います。Java版では、合成後のエンチャントのレベルを基準に費用が加算されます。統合版では、上がったレベルの分だけを基準に費用が加算されます。
そのため、Java版ではすでにエンチャントが多く付いた道具を右側に置くと、その分の費用がまとめて上乗せされます。エンチャントが多いほうを左側、追加したい本を右側に置く形を基本にすると安定します。
名前の変更を上手に使う
名前の変更だけでは、作業回数は増えません。ただし、すでに作業回数があるアイテムの名前を変えると、その分の費用は上乗せされます。そのため、名前を付けたいアイテムはまだ作業回数が少ない早い段階で名前を変えるか、修理や合成のついでに一緒に変更すると無駄がありません。
名前を変えたアイテムは、同じ名前・同じ作業回数のアイテムとしかスタックできなくなる点も覚えておきましょう。
費用が高くなりすぎたときの対処
砥石でリセットする
作業回数が増えすぎて作業できなくなったアイテムは、砥石を使うと作業回数がリセットされます。ただし、呪い以外のエンチャントは外れてしまいます。外れたエンチャントの分は少し経験値が戻りますが、付け直しには手間がかかるため、最終手段と考えておきましょう。
作業台での修理はエンチャントが消える
作業台でも同じ種類の道具を2つ並べて修理できますが、エンチャントや名前は消えます。エンチャントのない道具を手軽に直したいときだけ使うと、金床と使い分けができます。
金床自体の消耗にも注意
金床は使うたびに約12%の確率で損傷し、見た目にひびが入っていきます。3回目の損傷で壊れて消えてしまうため、大事な作業の前に鉄を少し残しておくと、すぐに作り直せます。損傷の段階は機能には影響しないので、ひびが入っていても普段どおりに使えます。
まとめ
Minecraft(マインクラフト)の金床は、作業を重ねるたびに費用が上がる仕組みを理解しておくと、経験値を節約できます。ポイントをまとめると次のとおりです。
- 作業回数が増えるほど上乗せされる費用がほぼ倍になるため、作業回数を減らす
- 原材料での修理は、耐久値が減ってから最大4個まとめて行う
- エンチャントの本は作業回数がそろったもの同士で先に合成する
- Java版ではエンチャントが多いほうを左側に置く
- 名前の変更は早めに行うか、修理や合成のついでに済ませる
- 費用が上限に達したら、砥石でのリセットを最終手段として考える
長く使う道具ほど、最初にエンチャントの計画を立ててから金床に向かうと、無駄の少ない強化ができます。