今回は、マインクラフトで自動スイカ収穫機を作る方法と、スイカ畑を管理しやすくするコツを紹介します。
Minecraftのスイカは、食料としてそのまま使えるほか、村人交易やポーション作りにも関わる便利な作物です。スイカは一度茎を育てれば、横の空きマスに何度も実ります。この性質を使い、実ができたタイミングでピストンを動かすと、自動でスイカを集められます。
自動スイカ収穫機の基本
自動スイカ収穫機は、スイカの実をピストンで壊し、落ちたスイカの薄切りをホッパー付きトロッコなどで回収する装置です。カボチャ収穫機と似ていますが、壊したときにブロックではなくスイカの薄切りとして落ちる点が違います。
茎を残して実だけを壊すことが大切です。茎を壊すと植え直しが必要になるため、ピストンの向きと実ができる場所を分けて設計します。
必要な素材
小型のスイカ収穫機なら、畑1列分から始められます。素材が足りない場合は、回収部分を後回しにして、先に手動回収できる畑として使っても構いません。
- スイカの種
- 土または草ブロック
- 水入りバケツ
- ピストン
- オブザーバー
- レッドストーン
- ホッパー付きトロッコ
- レール
- ホッパー
- チェスト
- 畑を囲うブロック
骨粉があれば、スイカの茎を早く育てられます。装置を動かす前に茎を十分に育てておくと、動作確認がしやすくなります。
畑の形を決める
スイカは茎の横に実ができます。茎を植える列、実ができる列、ピストンを置く列を分けると、構造が分かりやすくなります。実ができる列の下に回収用のレールを敷けば、落ちたアイテムを集めやすくなります。
最初は「茎、実の場所、ピストン」の3列を意識して作ると失敗しにくいです。水は畑の近くに置き、土を湿らせます。水が見えるのが気になる場合は、ハーフブロックや葉ブロックでふたをすると見た目が整います。
作り方の手順
ここでは、基本の1列式を想定します。大きな畑を作りたい場合も、まず同じ構造を1列だけ作って動かしましょう。
- 土を耕してスイカの種を植える
- 茎の横に実がなる空きマスを用意する
- 実がなる場所へ向けてピストンを置く
- 成長を検知する位置にオブザーバーを置く
- オブザーバーの信号をピストンへつなぐ
- 実が落ちる場所の下にレールを敷く
- ホッパー付きトロッコを走らせる
- ホッパーとチェストで回収する
オブザーバーは向きが分かりにくいため、設置後に正面と信号側を確認します。ピストンが動き続けたり、まったく動かなかったりする場合は、オブザーバーの向きが原因になっていることがあります。
回収を安定させるコツ
スイカの薄切りは複数個落ちるため、回収がずれることがあります。ホッパー付きトロッコを使うと、畑の下から広めに拾えるので安定します。畑の上にホッパーを並べるより見た目もすっきりします。
トロッコが止まると回収が途切れるため、レールの端で戻る仕組みを作るか、短い範囲を往復させます。長い畑にする場合は、回収区画を分けると詰まりを見つけやすくなります。
スイカ畑を見せるデザイン
自動装置は便利ですが、装置部分が見えすぎると拠点の雰囲気から浮くことがあります。農場として見せたいなら、ガラス温室や木造の畑小屋に組み込むと自然です。床を草ブロックにし、周囲に葉ブロックや花を置くと、作物エリアらしくなります。
チェストは畑の外側へ出しておくと、収穫物を取り出しやすいです。樽を混ぜると農具入れのように見せられます。スイカの色に合わせて、緑色のカーペットや苔ブロックを少し使うのも合います。
村人交易とつなげる
スイカは農民の村人との取引に使えることがあります。自動スイカ収穫機の近くに交易所を作ると、収穫から取引までの流れが短くなります。チェストを「保管用」と「交易用」に分けると、使う分と売る分を管理しやすいです。
交易所を隣に作る場合は、村人が畑の中へ入らないように柵で区切ります。職業ブロックやベッドの位置によって村人が動くため、装置のレッドストーン部分に入り込まない設計にしましょう。
よくあるトラブル
スイカが育たないときは、実がなる場所が空いているか、明るさが足りているか、土が耕されたまま保たれているかを確認します。実ができても回収されない場合は、ピストンの向き、信号の届き方、ホッパー付きトロッコの位置を見直します。
スイカの薄切りが畑の外へ飛ぶ場合は、周囲をブロックやガラスで囲うと拾いやすくなります。囲いを作るとミスが減り、見た目も畑らしくなります。
収穫物の使い分け
スイカは食料として食べられますが、持ち歩き用としては他の食料と比べて多くの枠を使いやすいです。そのため、日常の主食というより、交易やポーション素材の準備として考えると扱いやすくなります。拠点では、食料用に少しだけ残し、残りは交易用チェストへ入れると整理できます。
きらめくスイカを作る予定があるなら、金塊や作業台を近くに置いておくと加工が楽です。ポーション部屋が別にある場合は、スイカ収穫機からポーション部屋へ道や地下通路をつなぐと、材料の移動が短くなります。
収穫機を増やすほどスイカの薄切りは増えます。チェストが満杯になる前に、保管用、取引用、加工用の3つに分けると管理しやすいです。自動化は便利ですが、出口の収納が詰まると回収できなくなるため、取り出しやすい位置にチェストを置きましょう。
完成後の確認ポイント
自動スイカ収穫機は、スイカが育つまで動作が分かりにくい装置です。骨粉で茎を育て、実ができたあとにピストンが正しく動くかを確認しましょう。回収チェストに薄切りが入っていれば基本は成功です。畑の外へアイテムが落ちる場合は、ガラスや葉ブロックで囲いを足すと回収漏れを減らせます。
まとめ
マインクラフトの自動スイカ収穫機は、スイカが茎の横に実る性質を利用し、オブザーバーとピストンで収穫する装置です。回収にはホッパー付きトロッコを使うと、落ちたスイカの薄切りを集めやすくなります。
まずは小さな1列式を作り、動作を確認してから増設しましょう。温室や畑小屋に組み込めば、拠点の景観を保ちながら便利な農場として使えます。