今回は、マインクラフトのプレイを快適にサポートしてくれる特殊なブロック「ビーコン」の効果や基本的な使い方、そして設置に必要となる土台の作り方について紹介します。
ビーコンは、空に向かって眩い光の柱を放つだけでなく、周囲にいるプレイヤーに対して持続的なステータスアップ効果を与える役割を持っています。
作成や設置のハードルは高めですが、拠点の中心や大規模な作業場に置くことで、サバイバル生活をよりスムーズに進める助けとなります。
ビーコンとはどのようなブロックか
ビーコンは、設置した場所を中心に一定の範囲内で「採掘速度上昇」や「移動速度上昇」などの有利な効果(バフ)を与え続ける装置です。
広大な地下空間を掘削する際や、巨大な建築物を作る際、移動や作業の効率を高めるために活用されます。
また、遠くからでも視認できる光の柱を放つため、探索から拠点へ帰還する際の優秀な目印としても機能します。
ビーコンの作成方法と必要な素材
ビーコンをクラフトするためには、いくつかの貴重な素材を集める必要があります。
通常のプレイでは手に入りにくいアイテムも含まれているため、計画的な準備が求められます。
クラフトに必要なアイテム一覧
- ガラス5個
- 黒曜石3個
- ネザースター1個
ガラスは砂をかまどで焼くことで入手できます。
黒曜石は、溶岩源に水が触れた際に生成されるブロックで、ダイヤモンドのツルハシまたはネザライトのツルハシでのみ採掘可能です。
ネザースターの入手方法
ビーコン作成の難関となるのが「ネザースター」の獲得です。
ネザースターは、ボスモンスターである「ウィザー」を召喚し、討伐した際に確定で1つドロップします。
ウィザーを召喚するためには、ネザーでソウルサンドまたはソウルソイルを4個集め、さらにウィザースケルトンを倒して「ウィザースケルトンの頭蓋骨」を3個集める必要があります。
ウィザーは周囲のブロックを破壊しながら強力な攻撃を仕掛けてくるため、エンチャントを施した武具や、回復用のポーション、金のリンゴなどをしっかりと準備してから挑むとよいでしょう。
地下深くの狭い空間で召喚することで、ウィザーの動きを制限して戦いやすくする戦術も有効です。
ビーコンを起動するための土台作り
ビーコンは、単体で地面に置いただけでは効果を発揮しません。
特定の鉱石ブロックを使ってピラミッド状の土台を作り、その頂点にビーコンを設置することで初めて起動する仕組みになっています。
土台に使用できるブロックの種類
土台の材料として使用できるのは、以下の鉱石ブロックのみです。
- 鉄ブロック
- 金ブロック
- エメラルドブロック
- ダイヤモンドブロック
- ネザライトブロック
これらのブロックは、単一の種類で統一する必要はなく、異なる種類を混ぜて土台を作っても正常に機能します。
コストを抑えたい場合は、アイアンゴーレムトラップを利用して大量に集めやすい鉄ブロックや、村人との取引を活用して増やせるエメラルドブロックを使用するのが現実的と言えます。
土台の段数と効果範囲の関係
ビーコンの土台は、ピラミッドの段数を増やすことで、選択できる効果の種類が増え、効果が及ぶ範囲も拡大していきます。
ピラミッドは最大で4段まで構築することが可能です。
段数ごとの必要ブロック数と効果範囲
- 1段目(3×3):ブロック9個が必要。効果範囲はビーコンから半径20ブロック。
- 2段目(5×5):追加でブロック25個(計34個)が必要。効果範囲は半径30ブロック。
- 3段目(7×7):追加でブロック49個(計83個)が必要。効果範囲は半径40ブロック。
- 4段目(9×9):追加でブロック81個(計164個)が必要。効果範囲は半径50ブロック。
最大の4段ピラミッドを作るには、合計164個の鉱石ブロック(インゴットや宝石に換算して1476個)が必要になります。
はじめは少ない段数で起動し、採掘や取引で資源が潤沢になってから徐々にピラミッドを拡張していく手法をとるとよいでしょう。
ビーコンで得られる効果(パワー)の種類
土台の段数に応じて、ビーコンから受けられる「主効果(プライマリパワー)」が順次解放されていきます。
プレイヤーの目的に合わせて、最適な効果を選択して設定します。
各段数で解放される主効果
- 1段目で解放:移動速度上昇(歩行やダッシュの速度が上がる)、採掘速度上昇(ブロックを破壊するスピードが速くなる)
- 2段目で解放:耐性(敵からの攻撃や落下ダメージなどの受けるダメージが減少する)、跳躍力上昇(通常より高くジャンプできるようになる)
- 3段目で解放:攻撃力上昇(近接攻撃で敵に与えるダメージが増加する)
4段目で解放される副効果(セカンダリパワー)
4段のピラミッドを完成させると、選んだ主効果に加えて、さらに追加の恩恵を受けられるようになります。
副効果として「再生能力(体力が時間経過で自動回復する)」を追加で付与するか、もしくは選択した主効果のレベルを「II」に引き上げる(例:採掘速度上昇を採掘速度上昇IIにする)かを選ぶことができます。
広範囲を整地する目的であれば「採掘速度上昇II」を、モンスターとの戦闘が発生しやすい拠点であれば「再生能力」を選ぶなど、状況に応じた使い分けが可能です。
ビーコンの設定と起動手順
土台を完成させ、頂点の中央にビーコンを設置したら、実際に効果を起動する操作を行います。
起動の具体的な手順
- ビーコン本体を右クリック(または対応する操作ボタン)して、専用のメニュー画面を開く
- 左側のアイコン一覧から、付与したい主効果(4段の場合は副効果も)を選択する
- メニュー下部にある「供物スロット」に、鉄インゴット、金インゴット、エメラルド、ダイヤモンド、ネザライトインゴットのいずれかを1つセットする
- 緑色のチェックマークボタンを押して決定する
この設定を変更するたびにインゴットや宝石が1つ消費される仕組みになっているため、不要な変更は避けるとよいでしょう。
設置場所に関する注意点
ビーコンが正常に光の柱を放ち、効果を発揮するためには、ビーコンの真上から空(限界高度)までの間に、光を遮断する不透過ブロックが存在しない状態を維持する必要があります。
透過ブロックの活用
ビーコンの真上にブロックを設置したい場合や、地下に設置したビーコンの光を地上へ通したい場合は、光を遮らない「透過ブロック」を使用します。
- ガラスブロックや色付きガラス
- フェンスやガラス板
- ハーフブロック、階段ブロック
地下室にビーコンを置く場合は、地上に向かって1ブロック幅の穴を開け、落下防止のためにガラスブロックで蓋をしておくと、安全を保ちながら条件をクリアできます。
光の柱の色を変更して楽しむ
ビーコンから放たれる白い光の柱は、上に色付きガラスを置くことで、そのガラスの色に合わせて光の色を変化させることができます。
複数の異なる色付きガラスを重ねて配置すると、色が混ざり合って中間色を作り出すことも可能です。
自身の拠点のテーマカラーに合わせたり、複数のビーコンを並べて虹色に装飾したりと、建築のアクセントとして取り入れてみるのも面白い試みです。
まとめ
マインクラフトにおけるビーコンの作成から、ピラミッド状の土台の構築方法、そして付与される多彩な効果について紹介しました。
ウィザーの討伐や大量の鉱石集めなど、準備には多くの時間と労力が必要となりますが、得られる恩恵はそれを補って余りあるものです。
作業効率の向上や、拠点周辺の安全性確保のために、ビーコンの設置を目標の一つとしてプレイを進めてみるとよいでしょう。