今回は、秋冬のコーディネートに欠かせないファッション小物「マフラー」の、おしゃれで崩れにくい巻き方について紹介します。
寒い季節になると毎日身につけるマフラーですが、いつも同じ巻き方になってしまったり、動いているうちに解けてしまったりとお悩みの方も多いのではないでしょうか。巻き方を少し変えるだけで、顔周りの印象がパッと明るくなり、全体のコーディネートのアクセントにもなります。定番から少しアレンジを加えたものまで、明日からすぐに試せる巻き方のコツを見ていきましょう。
マフラーの巻き方で変わる印象
マフラーは、巻き方ひとつで見える面積や首元のボリューム感が変わり、与える印象を大きく左右します。
ボリュームとバランスの法則
顔周りにボリュームを持たせると、視線が上に集まるため、スタイルが良く見える効果が期待できます。
逆に、ロングコートなどアウター自体にボリュームがある場合は、マフラーのボリュームを抑えて縦のラインを強調すると、すっきりとした印象に仕上がります。その日のアウターに合わせて巻き方を変えるのが、おしゃれを楽しむポイントです。
定番で崩れにくい「ワンループ巻き」
最も簡単で、男女問わず取り入れやすいのがワンループ巻きです。
ワンループ巻きの手順
- マフラーを半分に折って輪を作ります。
- そのまま首に掛けます。
- 輪っかの部分に、マフラーの端(フリンジのある方)を通します。
- 形を整えて完成です。
崩れにくくするコツ
この巻き方は簡単ですが、時間が経つと結び目が下に下がってきてしまうことがあります。
それを防ぐためには、輪っかに端を通す際に、首元にしっかりと密着させるように引き締めるのがコツです。また、幅の広いマフラーの場合は、首に掛ける前に少しねじってから巻くと、適度なボリュームが出て立体感のある仕上がりになります。
こなれ感が出る「ピッティ巻き(ミラノ巻き)」
少し凝った印象を与えたい時や、風が強い日にぴったりなのが、ピッティ巻き(ミラノ巻きとも呼ばれます)です。
ピッティ巻きの手順
- マフラーを首に一周巻きつけ、左右の長さを同じくらいにします。
- 首の輪っかになっている部分の下から手を入れ、片方のマフラーを少し引き出して小さな輪を作ります。
- その小さな輪の中に、もう片方のマフラーの端を通します。
- 結び目の位置やボリュームを調整して完成です。
どんなシーンに向いているか
編み込みのような立体的な結び目ができるため、首元が華やかになり、防寒性も高まります。
チェスターコートやジャケットなどのきれいめなアウターと相性が良く、大人の落ち着いた雰囲気を演出したい時に活躍する巻き方です。
カジュアルに決まる「スヌード風巻き」
マフラーの端を見せずに、すっきりとまとめたい時に便利な巻き方です。
スヌード風巻きの手順
- マフラーを首に一周、または二周巻きつけます。
- 両端を首の後ろ、または前で軽く結びます。
- 結び目をマフラーの内側に隠すように入れ込みます。
- 全体のバランスを見ながら、生地を引き出して形を整えます。
動きやすいのが魅力
端が垂れ下がらないため、自転車に乗る時や、たくさん歩く日など、アクティブに動きたい時におすすめです。ボリュームのあるニットマフラーや、大判のストールで作ると、よりふんわりとした可愛らしいシルエットになります。
まとめ
マフラーの巻き方は、少しのアレンジでコーディネートの幅を広げてくれます。
忙しい朝は定番の「ワンループ巻き」で手早く、少しお出かけする日は「ピッティ巻き」で華やかに、アクティブな日は「スヌード風巻き」ですっきりと。シーンや気分に合わせて使い分けることで、冬のおしゃれがもっと楽しくなります。
お手持ちのマフラーを使って、まずは鏡の前で色々な巻き方を試してみてはいかがでしょうか。新しい自分のお気に入りスタイルが見つかるかもしれません。